一匹の狐(元:中二男子)が出会ったのは、美青年の神様(?)。
神様(?)のお告げを受け、狐は前世の罪を購うため、人の姿に化けて奔走します。
可愛い狐、美青年、美少女、美少年と、麗しいキャラが次々登場。
読んでいるだけで、(見てはいないけど)眼福してしまいました。
また、中学生という思春期の心情を、一人称で上手く表現されていると感じました。
特に頼正と白菊のやりとりは、軽妙でとても楽しかったです。
全16話、各話2000字ちょうどで収められた完成度の高い作品。
イケメンのドキドキと初恋の甘酸っぱさを味わいたい方へ、ぜひオススメです!