「ジャーナル」
煩先生
平和観が殴る
瑣末な哀訴を
大事に抱擁し
僕は爆砕する
祖国を誇って
花に名が宿る
淋しい推敲で
君の善は痛む
正義感が捩る
不能な才気を
一途に育生し
僕は壊滅する
知覚を護って
恋に美が残る
空しい論争で
君の枷は呻く
「ジャーナル」 煩先生 @wazurai
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます