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  • 初めまして。

    拝読致しました。
    人を人たらしめるものを、なんだか見せて頂いたような気がします。
    親が子を守ること、子がやがて一人立ちすること、身内を傷つけられた時の怒り、そういったものは他の生き物達にも見られると思います。
    でも「親への感謝」……これはたぶん私達人間だけの宝物かもしれませんね。
    彼のようにそれを持つことが出来たなら、人工知能はもう掛け替えのない息子や娘に等しい。

    まだ健在な両親を大切にしたい、と改めて思いました。
    温かい作品をありがとうございました。

    作者からの返信

    見た目も体の構造も違っても、自身を育ててくれた存在への愛をしっかり「感謝」と言う形で示すことができた彼は、間違いなく彼女の「息子」と呼んでも相違ないかもしれないですね…。

    御両親に対する思いを再確認して頂いたようで、作者としてとても嬉しいです。
    コメントありがとうございました!

  • AIは愛を理解出来るのか。今後の未来で議論されそうな課題ですが、この母の日のサプライズは素敵でした。親子の絆に人も機械も関係ない……そんな期待の溢れる話しでした。

    作者からの返信

    例え人間でなかったとしても、人間と同じだけの知能や感情を持つ者は、きっと自分自身をこの世に創り出してくれた誰かに対しての「親子愛」を知る事になる、と自分は信じています。どれだけ知能が高まっても、仕事でも趣味でも他者でも、何かしらの「愛」が無ければ頭が良くなった意味はない…かもしれません。
    「息子」からの1年をかけたサプライズ、心に感じるものを得て頂きまして光栄です。
    コメントありがとうございました!

  • 人間でなくても愛は宿る。
    いいテーマの短編でした。面白かったです。

    作者からの返信

    「愛」と言う形は人間以前の動物たちから脈々と受け継がれてきた、他者と他者を結ぶ重要な繋がりのようなものなのかもしれません。そして、それは人間が心を与えたもの――今回のような場合でも、親を思う心はきっと生まれる、と考えております。
    それを感じていただき、作者としてとても嬉しいです。

    コメントありがとうございました!

  • いいお話でした。

    たとえ人間でなくても、動物であっても、人工知能であっても変わりはないと思いますb

    作者からの返信

    例えその種類も見た目も違っても、「親子の絆」というのはきっと生まれるものなのかもしれないですね…。
    コメントありがとうございました!

  • この度は母の日短編企画にご参加いただきありがとうございます。主催者の乙島です。
    とっても面白かったです!まさかこの短い文の中で娘の気持ちも、母の気持ちも両面で描いてしまうとは……!

    作者からの返信

    例え人間であろうとなかろうと、思いが通じ合えば誰でも「親子」になれるのかもしれないですね……。何とか4000文字に収める事が出来、文字制限の中で書くと言う良い経験になりました。

    こちらこそ、面白い企画を立ち上げて頂きありがとうございます!