補足
1.補足
皆様、長々とつたない講釈を我慢強く聞いてくださって、本当にありがとうございます。
さて、補足と言うことなので、ボチボチと説明したり、書いていこうと思います。
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1.キャラクター
2.あらすじ
3.プロット
4.草稿
という流れで説明してきました。
全体の分量からいうと、バランスわるいですよね^^;
まぁ、それもわたしなりの意味があってのことなのです。
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わたしが絶対に正しいわけではないことを念頭に置いて聞いてください。
お話において、読者を魅了してストーリを引っ張っていくのは、
キャラクターです。
けっして、世界観だけでは読者を引き込むことは難しいです。
設定や世界観だけで、読者の心を掴むことができる筆力を持っているならば、あなたはもうプロになってもおかしくないと思います。
キャラクターを魅力的に作るには、
かわいい
特殊能力がある
萌えキャラ
強い
という要素だけでは、ありきたりです。
そんなキャラは、もうプロの先生方が書いてしまっています。
あなたがつくらないといけないキャラクターは、あなたにしか作れないキャラクターなのです!
それってどうやって作るの?
そんな風に悩むかも知れません。
でもじつはそれほど難しくないことなのです。
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あなたがもし身近にものすごく理解できる境遇の人がいたら、どう感じますか?
同属嫌悪する人もいるかも知れないですが、同じ悩みを持っていて、その悩みに苦しんでいるの見たら?
ある人は嫌うし、ある人は同情するでしょう。
でもそれは、実在の人物だからです。
物語の人物だとどうでしょう?
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不思議なことですが、よほどでない限り、物語・非実在のキャラクターに感情移入し、自分のことのように考えてしまう読者はたくさんいます。
読者はなぜ感情移入できるのでしょう。
その一つは、キャラクターの悩みや心情がすごく理解できて共感できるからです。
キャラクターの悩み、苦手なもの、目標、夢、そういったものや、ふと見せるキャラクターの親近感。
そういった一つ一つが、読者を物語に引き込んでいく動力になります。
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さて、次回は共感するキャラクターと真逆のキャラクターについて説明しようと思います。
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