三つ巴の戦い

東北ブレイカーズとの三連戦はエンペラーズがスウィープ(三連勝)し、再び2位に浮上した。


ボンバーズはゴールデンズとの首位決戦で1勝2敗と負け越し、ゴールデンズが首位を奪った。


ボンバーズはエンペラーズと同率2位。


やはりこの三つ巴の戦いになりそうだ。


個人成績では、打撃部門は

打率 浅野 364

櫻井 342

大和 337


本塁打 トーマス 16

守山 15

八幡 14


打点 トーマス 42

浅野 37

廣永 34


投手部門では


防御率 榊 1.97

真中 2.13

池田 2.37


勝利数 高峰 8

池田 7

灘 6


奪三振 高峰 104

榊 94

真中 83

主にボンバーズ、ゴールデンズ、エンペラーズの主力選手が上位を占めている。


特にトーマスJr.はホームラン、打点の2冠トップという、メジャーリーガーの片鱗を見せつける。


日本の野球に合わせ、バッティングフォームを改造したのが良い結果を生んだ。


これもスミス打撃総合コーチのおかげだろう。


エンペラーズは金沢に飛び、北陸ファイアーズとの三連戦を行い、その後はオールスター戦に突入する。


前半戦この勢いで首位を奪取したいところだ。


エンペラーズナインは金沢に到着し、ファイアーズの本拠地北陸オーシャンドームで軽い調整メニューをこなす。




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