⑤-招かれざる来客-
「今日も麗しいねジルナール嬢。君を眺めていられる男共はさぞ幸せなことだろう」
豪奢なソファーでくつろぐ男は、金の刺繍が施された煌びやかな貴族服を纏っている。現代でいうマッシュルームカットに揃えられた金髪は毛先の一つも乱れがない。そして客人でありながら、この場の誰よりも傲慢な態度だ。
軽薄なお世辞をのたまうヘルメスに対し、ジルナはにっこりと微笑む。
「お褒めにあずかり光栄です、ヘルメス様」
執務室を出る直前の怒気など欠片もない。内情を悟られないためとはいえ、大した仮面だった。
二人の様子を、ユキトは出入り口付近から見守っている。警護を装いながら観察するためだ。ヘルメスから離れているので、ルゥナとも小声で会話できる。
ただ、室内にはユキトとは別の衛兵が二人立っていた。こちらはヘルメスに付き従う近衛兵で、彼からつかず離れずの距離で直立不動を維持している。
――二人か……随分と余裕だな。
無謀にも少人数で乗り込んできた背景には何らかの企みがあるのか、それとも手出しできないだろうと高をくくっているのか。
ユキトは腰の後ろで組んだ手にぎゅっと力を込めた。胸の内のどす黒い感情は膨れる一方だ。
「それでヘルメス様。どのようなご用件で我が州まで? ギュオレイン州からですと一両日中とは参りませんのに」
「君に会いに来た、では不満かい?」
キザな台詞にユキトはうげぇ、と舌を出す。もちろん心中でだが。
ジルナの笑みに変化がないと、ヘルメスは肩を竦めた。
「もちろん重要な話があってのことさ。ただ始める前に、このむさ苦しい男達は外してくれないか。僕は君と二人きりで話したいんだけど」
ヘルメスはジルナの背後に目配せする。そこにはゴルドフとクザンが無表情で立っていた。二人は室内に入ってからずっと無言を貫いている。
「申し訳ございません。私も州長代理になって日が浅く、一人では対処しきれない業務を抱えております。お恥ずかしい限りでございますが、彼らの補佐がないとろくに記憶もできない始末で。ここで交わされた会話は他言いたしませんのでお許し頂けませんか?」
謙遜した態度だが、ジルナは暗に「二人は証人にもなりうる」ことを示している。牽制をかけられても、ヘルメスは薄ら笑いを浮かべるだけだった。
「初々しいね。そういうのは嫌いじゃない。君に免じて許そう。それと家来には、愛想笑いの一つでも覚えさせておきたまえよ」
心なしかゴルドフの口元が歪んだようだった。
「では本題に入ろう。ライゼルス軍が攻めてきたことは把握しているね?」
単刀直入の出始めに、室内の空気が張り詰める。
ジルナは笑みを消した。それは動揺ではなく、州長代理としての態度に切り替えたからだ。
「つい先程、一報が届いております。ですのでこれから軍議を開き、対策を講じなければいけません」
「対策、ね。それは本気?」
「と、仰いますと」
「今のゼスペリアは軍としての体裁が整っているとは言い難い。しかも軍を率いるのは見目麗しいご令嬢だ。対策など君には荷が重すぎるのではないかと、心配になってしまってさ」
『どの口がそのようなことを……!』
ルゥナが歯を剥く。ヘルメスこそがジルナを追い込んだ主犯格の一人なのだ。白々しい台詞は前州長代理としても、姉としても看過できるわけがなかった。
「ご配慮賜りありがとうございますヘルメス様。ですがロド家にはまだ有能な家臣が揃っていますので。若輩者の私ですが、色々と支えてもらっていますわ」
「しかし限度というものがある。君には足りないものが多すぎるんじゃないかな」
そこでジルナの目が据わった。
「……そろそろご来訪の目的をお話になられたらどうですか。時間の浪費に意味はありません」
「僕が力になろう」
ずいと身を乗り出し、ヘルメスは告げた。
「君も十分にわかっているはずだ。援軍がなければゼスペリア州は惨敗すると。他州とて同胞の苦境は理解している。だが増援に乗り出せば自領域が手薄になる。個を取るか全を取るかの狭間で、様子見をする州長が多いだろうね」
そこでヘルメスはテーブルの上のカップを取り、紅茶を一口飲む。だが、すぐに眉をしかめてカップを置いた。
「そして、ゼスペリアに兵を割いても尚威勢を保てる軍は、ギュオレイン州軍しか存在しない」
「私もそう思います」
「ならば話は早い。知っての通り、父上は傲岸不遜を地で行く男だ。君から申し出ない限り、決して手を差し伸べようとはしない。だが君とて州長代理の体面があるだろう? だから僕が間を取り持って、軍備を融通してあげてもいい。指揮権も君に残しておこう」
「結構なお申し出でございますね。私がお願いするだけで済むのであれば」
棘のある台詞すらも愉しむように、ヘルメスは目尻をつり上げる。
「これは僕からの婚前祝いだ。もちろん戦場では君を補佐するよ。ロド家の有終の美を飾るといい。それで君は威厳を保ったまま州長代理の責任から解放される」
ジルナが眉をしかめる。ヘルメスは、彼女が体裁を気にして身動きが取れないのだと本気で思い込んでいた。
「僕はね、君のことを気に入ってるんだ。父上が君をなじっているときも、不憫でならなかったよ」
ユキトの頭にかっと血が上った。ギロリとヘルメスを睨みつける。どの口が言うのかと、ルゥナと同じセリフを発しそうになるのを必死にこらえた。
「僕にも立場があって、全て思うようにしてあげることはできない。だからこれは最大限の譲歩だ。なに、僕に嫁いでも悪いようにはしないよ。ゼスペリアの、いやダイアロン連合国の栄光もより間近で見ていられるだろう」
聞いている限り、ヘルメスはジルナに肩入れして好印象を引き出したい下心があるようだ。少人数で来たのも独断だとすれば筋は通る。
だが悲しいかな、慈悲深さよりも、高圧的で嫌味たらしい性格しか伝わってこない。
一方でジルナはどう返答するつもりなのだろうか。
ユキトが固唾を呑んで見守っていると、ジルナはわざとらしいため息を吐いた。
「……お話はそれだけですか?」
ヘルメスが鼻白むと、ジルナは再び笑みを浮かべた。愛想笑いではなく、挑発的な笑みだ。
「立場と仰られるなら、私にも立場があります。ロド家の長として、ゼスペリアの代表者としての。ゼスペリアを守り抜くことこそが私の本懐です」
「へぇ……そう」
友好的だったヘルメスの目に、侮蔑の色が差し込む。
「では、ゼスペリア単独でライゼルス軍を退けると?」
「そのつもりです」
「はは! 聞いたかお前ら!」
ヘルメスは後ろの衛兵に笑ってみせる。衛兵がクスリともしないとヘルメスは「笑えよ」と恫喝し、兵士二人はわざとらしく笑った。
「なるほど、君は破滅願望があるようだ。精神的に参っているんだね。可哀想に」
「ええ、参ってはいますね。貴方みたいなしつこい殿方を相手にしていると」
今度こそヘルメスの薄笑いが消えた。青年の身体から怒気が発せられる。
「……冗談ではないようだね。しかし、本気でライゼルスを打ち負かすことができると考えているなら、とんだ愚か者だよ」
「ご心配なく。私には今も強い味方がいます。そして策もある」
「策だと?」
真意を推し量るようにヘルメスが目を眇めるが、ジルナは顔色一つ変えない。ハッタリか真実かも悟らせないポーカーフェイスだ。
「ですのでお引き取りください。私は貴方の力を借りるまでもなく、ライゼルス軍を退却させてみせます」
ヘルメスは憮然としたり呆れたりと顔色を目まぐるしく変えた。
そして最後に、善良じみた仮面を脱ぎ捨てる。
「それを聞いて素直に帰るとでも思ったか? 馬鹿が。ゼスペリアの敗北は即ちダイアロン連合国の領土を奪われるということだ。同じ連合国の一員としてそんな無謀な真似を見過ごすなどできないね」
「同胞に対する信頼はないのですか」
「ははっ、当たり前だろう? 州一つの命運を小娘に任せるなんて単なる自殺だよ。滅ぶくらいなら力尽くで止めたほうが随分とマシだろう」
ユキトとゴルドフは咄嗟に剣の束へと手を伸ばす。ルゥナも憑依の態勢に入った。
同時に、ヘルメスの近衛兵二人も剣に手を掛けている。
だがユキトは、剣を抜く前にその手を停止させた。
ジルナがゆっくりと首を振っていたからだ。大丈夫だと目で訴えかけている。
「説得力がないことは自覚しています。ですので、納得いただく方針をお伝えします」
「方針……?」
「万一に我らが敗北した場合、ライゼルス軍は勢いを付けたまま街道沿いの街や村々を略奪し、ゼスペリア内地を手中に収めるでしょう。領域が全て奪取された場合、ダイアロン中央州へ攻め込む中継地として機能し始める。全州長がこの事態を危惧しているのであれば、危険性は我らの手で摘みます」
訝しむヘルメスだが、彼女が発した次の言葉でその目が大きく見開かれた。
「我が軍が敗北した場合、ゼスペリア州を放棄します」
「……何を、言っている?」
「簡単なことです。この内地が敵の手に渡れば要塞として利用されてしまう。ならば要塞としての体を成さないよう崩してしまえばいい。我らの手で内地の主要な家屋を焼き払い、城塔を破壊し、門扉を空洞とさせるだけで済みます」
言葉の苛烈さに唖然としたユキトは、ジルナの目的がすんなりと理解できなかった。だが家臣二人の様子は違った。
ゴルドフの頬はピクピクと動き、今にも決壊しそうな口を必死に引き結んでいる。クザンも眉間に深い皺を刻み、こめかみに青筋が浮いている。二人ともこれが初耳で、声を発したい衝動に駆られていることは、如実にわかった。
今も堪えているのは、主に追従する体面を保つためだ。不用意に反応すればロド家内の不和と取られかねない。
『ジルナ……!』
一方でルゥナの様子は、この場の誰とも違っていた。
彼女だけが泣き出しそうに顔を歪めている。
ジルナの真意を見定めているのは、血を分けた姉妹ただ一人だった。
「馬鹿馬鹿しい。ライゼルスの連中に渡したくないから焼き払うだと? そんなことをすればゼスペリアはお終いじゃないか」
「ええ、ですから放棄すると言っているのです。私の代でロド家も潰えます」
抑揚のないジルナの声に、ヘルメスが言葉を失った。
彼女は至って自然体だ。怒りも憎しみも悲しみもない。自暴自棄になって適当なことを吹聴しているわけでもない。
ただ淡々と、己の壮絶な思考をぶち撒けている。
「とはいえライゼルス軍が健在であれば、いくら内地を崩しても要塞として機能させるでしょう。それを防ぐためにも、ドルニアでの会戦に敗北した場合は即座に引き返し籠城します。徹底抗戦するよう見せかけつつ、内部へとおびき寄せライゼルス軍もろともに火を放ちます」
「……本末転倒とはこの事だな。結局はダイアロン連合国の財が失われるじゃないか。略奪か焼失かの違いにすぎない」
「誰もそのまま焼き尽くすとは言っていません。内地全ての資財と家畜、そして民は中央州および近隣州に移譲いたします。内地に残るのはロド家を含む僅かな兵士のみです」
あんぐりと口を開けたヘルメスは「そんなまさか」とジルナの正気を疑った。
「ゼスペリアの富を他州へ明け渡し、自分たちは囮となって朽ちると……本気でそう言っているのか」
「それが私の出した結論です」
沈黙が過る。音を置き去りにしたような静寂の中、ユキトはふと自分の腕を確かめる。鳥肌が立っていた。
――あれが、ジルナなのか……。
科学に興味を抱く純粋な少女の面影など、どこにもない。
そこには、大人達の薄汚れたしがらみをものともしない、一人の長の姿があった。
『……こんなにも自分が憎いと思ったのは、初めてだ』
振り絞るような声に、ユキトは思わず隣へ振り向く。
『あの子にこんな決断を強いた自分が、心底嫌になる……でも、でも彼女の導いた答えを、何よりも誇りに思う自分もいるんだ』
眩しいものを見るように細めたルゥナの目から、一粒の涙が流れる。
『ジルナは、民に戦火が降り掛からない方法を選んだ。領地を失いロド家が潰えるという屈辱すらも甘んじて受け入れて……こんな選択、誰にできるものでもない』
ユキトはハッとした。
ルゥナの身体が、僅かだが薄くなっている。
何度か確認するが、見間違いではない。彼女の未練が解消されつつあった。
ルゥナの未練とは「妹の決断とゼスペリア州の行く末を見届けること」にある。ジルナの毅然とした姿は、ルゥナの心残りを払拭し始めたのだ。
しかし完全に消えているわけではない。薄くなっただけに留まったのは、未練がまだ残っている証拠だった。
「……俺も、そう思うよ」
小さく呟いたユキトの胸中に、ふつふつとある感情が芽生えた。
それは猛りだ。ジルナだけに悲壮な覚悟を背負わせるわけにはいかない。
そしてルゥナの未練を、幸せな形で消してやりたい。
なにか自分にもできることはないかと、気持ちが逸り始める。
「領地はどうする」
黙っていたヘルメスが、すっかり熱の冷めきった顔で問うた。
「ゼスペリア領土はヴラド陛下よりロド家に下賜された土地。領主が消え去った後の土地は空白地帯になるが、その処遇については?」
「そのときロド家は消滅しています。領土についてはヴラド陛下と州長各々の差配で占領いただくのが適当かと」
返事を聞いたヘルメスは口角を上げた。それも一瞬だけのことで、辟易したように「参ったね」と呟いて大袈裟に手を振る。
「わかったよ……君がそこまで言うのなら、覆せそうにもない。ゼスペリアは任せよう。父上にも僕から伝えておく」
「ありがとうございます、ヘルメス様」
「それと念のため、君の方針については他州にも通達しておくから。ロド家からも事前に連絡するだろうけど、僕も認めたという後押しがあったほうがいい。そうだろ?」
ヘルメスの殊勝な態度は、思いやりなどでは決してない。その実、他州に異なる情報を伝えられないための牽制だ。
ゼスペリアの富と領土が労せずして手に入るのだから、ジルナには是が非でもその方針を貫いてもらわないと困るという本音が透けていた。
「ええ、助かります」
にこりと笑ったジルナからは刺々しい雰囲気が抜け落ちている。話は終わったものと捉えたヘルメスは、満足げに頷くと立ち上がった。
「ああそうそう。婚姻の件はなかったことにしてくれ。相手がいないのだから意味はないしね。ま、生きていたとしても野蛮な花嫁は願い下げだけど」
最後に痛烈な嫌味を吐き捨てたヘルメスは、近衛兵を連れて部屋を出ようとする。
そのとき、ドア付近に立っていたユキトに気づくと足を止めた。
「それと貴様。二度と僕を睨みつけるな。僕は父上のように寛大じゃない。次はその喉から血が流れると思え」
男の指先がユキトの喉元に突きつけられる。
ただでさえ憎い相手の無遠慮な挙動に、ユキトの怒りが爆発しそうになった。
『耐えろユキト。今はその時ではない』
傍らでルゥナが囁く。自制心が幾分か戻った。ユキトは腰の後ろで組んだ手を爪が食い込むほどに握りしめ、黙ってやり過ごす。
反論せずにいると興味が失せたのか、ヘルメスは鼻を鳴らしてドアを開ける。
そのとき、不快感の中に一抹だけ、馴染みのある感触が過ぎった。
――あれ。前もこんなことがあったような……。
だが記憶を辿っても、ヘルメスとの接点はほとんどない。デジャヴというやつだろうか。
結局、彼らが出て行くまでユキトは、違和感の正体に辿り着けなかった。
「……フラれてしまいました」
ヘルメスの気配が去った後、おどけたように言ってジルナが苦笑いした。
気まずい雰囲気を払拭したかったのかもしれないが、家臣からの反応はない。
「怒っている、でしょうね」
ジルナが振り返る。彼女の目の前には、血管がはち切れそうなほど顔面筋を強張らせたゴルドフと、死人のように顔面蒼白になったクザンがいた。
「自ら領地を捨てるなど、長として失格だということはわかっています。だけど私は、大勢の血が流れる事態を避けたかった。少しでも多くの民を守りたかった。そのためには、領地も家柄も捨てる覚悟で臨まなければいけない……理解はできないでしょうけれど」
二人から反応はない。ジルナは寂しげに笑う。
「ライゼルス軍に敗けるつもりはありません。でも敗北すれば、貴方達が代々引き継いできた土地も富も失われる。あまつさえこんな小娘と一緒に籠城を強制される末路です。惨めで、何の役得もありません。だからここでロド家を離反しても文句はいいません。今なら他州も戦力を求めて――」
「馬鹿を申されるな!」
大声で遮ったゴルドフは、その場に片膝をついて頭を垂れた。クザンも後に続く。
「……お見逸れいたしましたジルナール様。貴女様のお覚悟、ご立派でございます。不肖このクザン、最後までお供させていただく所存にございます」
寡黙な男の声は震えていた。それは怒りのせいではない。胸の内を揺さぶられた男の、感銘の声だ。
「赤子の頃より面倒を見てきたご息女を置いて逃げたとあれば、先代マルス様に顔向けできぬわい。それに己の力で道を切り拓き主君を守ることこそ、我が騎士道。不利な状況ほど血沸き肉踊るというものよ」
「クザン、ゴルドフも……」
ゴルドフは頭を上げると、困惑するジルナに破顔してみせた。
「お強くなられましたな、ジルナール様。そこまでのお覚悟があるならば、ワシは反対しませぬ……ルゥナール様といい、やはり血は争えぬものだ」
そこで家臣は「だが」と顔色を切り替える。真剣な面持ちには歴戦の戦士を示す冷徹さと圧迫感があった。
「籠城の方針には賛同するが、会戦についてはまた別ですぞ。策とやらに我らの命を賭けるべき価値があるかどうか、見定めさせてもらう。値せねば遠征は中止し、籠城徹底抗戦に切り替えたほうが幾分かマシというもの」
「……わかっています。ただ、説明するにあたり準備が必要になります。本日夜にでも軍議を再開しましょう」
ふうと息を吐いたジルナは、ドアのほうへと目を向ける。
ゾクリ、とユキトの背筋を冷たいものが撫でた。
自分に向けられる彼女の視線には、決意を秘めた者の悲壮感と、庇護欲を掻き立てるような健気さが混ざり合っていた。
これから告げることは自分も他人も傷つける。それを覚悟しているのだと、ユキトは悟った。
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