怪異談見聞録

@daichanandfukurou

第1話 とばしていいけどとりあえず自己紹介

どうも初めまして。これを書いています筆者の伊佐です。

鶴の翼を広げたような港と、森林の生い茂った山々にかこまれた田舎町で小さな古本屋を営んでいます。

田舎町で古本屋となると2件あるかないかになりますので、自然と人が集まりやすくなります。といっても大した人数ではありませんが、のんびりした一日を過ごすには程よい感じです。

また年配の方もこられるので昔の話や体験談など話題に事欠きません。

そういった話を集めていくうちに自分の中で趣味として集めていくようになりました。古本屋を営む前は都内で就職をしていたこともあり、都会でおきた話や各都道府県の話まで集めることもできました。

話を集めていくうちにどうにも奇妙な話や怪談などが多くなっていき、私自身も興味を惹かれ特にそういった話を集めだしたのです。

もちろん中には語り手の作り話もあるとは思います。だからこそ人の想像する話は面白いのだと私は思います。そんな話を他の人はどう思うのか?そういった疑問が浮いてきたためにここに書き出した次第です。

拙い文章ではありますがどうかお付き合いくださいませ。





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