仮免冒険者とドレッドカード

序章1 終わりの始まり

暗い夜の日に道端で倒れていた私に「大丈夫か」と声をかけてくれた、そして見ず知らずの私達を心配し、温かいご飯を食べさせてくれたり妹を４人引き連れて家から去ろうとした私を「ここに住んでもいいぞ」と照れながらも言ってくれた、待ち行く人々から恨まれる私を守ってくれる優しい彼に出会えてよかったと思った。

――もし時間が許すのであればまた会えたら嬉しいな

と私は心の中で思った。

あとがき

私の小説にアクセスしてくださりありがとうございました、序章については近日公開予定の主人公の過去編「禁忌の子と魔法剣士」からですが次回から本編に入る「仮免冒険者とドレッドカード」に繋がるように頑張って執筆いたしますので今後の最新情報についてはTwitterから発信していこうと思います。