第三章

概念を越えて燃えるもの

今 もう一度会いたいから

君と宇宙一の交換こしたい


もう終わったと思ったでしょ

そんな果実は知らないのさ


まだ思い出じゃないなら


僕に硝子の翼をおくれ


いいや、君の心像をおくれ


概念を越えて燃えるものを

僕らはきっと世界と呼ぶんだ


意味合いは違っていようと

皆置き去りには出来ないスープ


紫の渦が第二の海と溶け合い

白と赤と青と黄が生まれ

僕らはその時面影を越える


ラララ 蝶の歌声で駆けるよ

もう寂しくなんかないでしょ




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