運命に問い詰められた

神が神になったあの日から

僕らは弱くなっていた


白鳥の素振りをしようが

鳥に群れることはできないまま

僕ら空仰いだよ


声を聞きたくて 響かせたくて

でも三番目の審判もいないから


運命に問い詰められた僕は


取り柄も無い弱い僕は


強がりで綺麗な君と抱き合って 唄ったんだ


誰も辿らない 虹色の糸を

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