第28話 フタタビ ソノサキテイ ニテ ソノサン

「そ、そんな・・・」


画面を見つめる園崎が呆然と呟くような言葉を漏らす


「園崎、お前の負けだぜ」


俺のセリフに園崎がその白い肩をびくりと震わせた


彼女の格好は・・・すでにブラとショーツのみという、あられもない姿だ


園崎は唇を一度噛み締めたあと、諦めたように長い吐息を吐く


そして観念したように腕を背中にまわすと震える指先をブラのホックへと・・・


「け、経吾!?」


驚き、顔を上げる園崎


俺はそんな園崎の肩にそっと、彼女が先程脱ぎ去ったブラウスをかけてやった


そして優しく微笑みかける


「この辺でやめとこうぜ?」


「で、でも、僕、負けたのに・・・」


微かにその目尻に涙が滲んでいる


「もういいよ。お前もこれに懲りたら、悪ふざけもほどほどにしろよ?」


俺はそう優しく諭すように言った


「う、ん・・・・ゴメン経吾」


園崎はほっとした表情で目尻の涙を拭った


   ◆ ◆ ◆


「経吾、けーごってば。けーごー」


園崎の呼び掛けに俺は現実へと引き戻された


「どうしたんだ経吾?ぼうっとして・・・そろそろ始めるぞ」


「お、おう」


よし、脳内シミュレーションは完璧だ


これ以上ないくらいの紳士っぷりだな俺


・・・まあ、勝てなきゃ意味無いんだが


   ◆ ◆ ◆


「あはははは、勝った勝ったぁ、僕の勝ちだ」


園崎が歓声を上げてはしゃぐ


「うう、負けちまったあ」


対戦格闘ゲームというのは大概2ポイント先取した方の勝ちで、

このゲームもそうだ


初戦は園崎のストレート勝ちだった


俺はがっくりと肩を落とす


・・・が、内心は違う


この回、俺は最初から勝ちを捨てていた


憶えていたコマンドの入力を密かに試していたのだ


・・・いける


園崎は気付いていないが、確かに無敵時間がコンマ数秒存在していた


「お前、相当やり込んでたろ・・・必殺技のコマンドミス全然無いし」


俺がそう言うと園崎はにんまりと笑った


「くくく、まあな。悪く思うなよ経吾、自分にとって最も有利な状況に持ち込むのが戦いの常道だ。そして勝利することこそが全て・・・。どんな汚い手を使ってでもな」


園崎はまるでアニメの悪役みたいな表情でそんなセリフを吐いた


そんな園崎に対して俺は、顔を伏せ呻いた・・・フリをしてほくそ笑んだ


フッ・・・全くだな


全くその通りだよ園崎


それでこそ、俺も気兼ね無く汚い手が使えるってもんだ


俺の心の中に邪悪な感情が渦巻く


園崎はド派手な必殺技をバンバン出してくるプレイスタイルだ


当たればダメージがでかいがその分、技の間のスキが大きい


そこを突けばカウンターで大ダメージを与えられる


「よし、じゃあ二回戦といこう・・・その前に、くふ」


「わかってるよ・・・」


俺は溜息をつき・・・ネクタイを緩め、ほどいた


   ◆ ◆ ◆


「あそこで超技が決まってれば勝てたのに・・・惜しかった」


二回戦は俺・園崎・俺の順で、結果俺の勝ちだった


実はストレートに勝てそうではあったが、怪しまれないように途中わざと負けを挟んだ


「あ、危なかったな。なんとか勝てたぜ」


俺はわざとらしくそう言って冷や汗を拭う・・・仕草をする


園崎がカーディガンの前ボタンを外し始め、俺の鼓動が跳ね上がった


女の子が目の前で服を脱ぐってのは例えカーディガンとはいえドギマギする


う・・・俺、今どんな顔してるんだ


ニヤけてないよな?


園崎が羽織っていたカーディガンを脱ぎさると、

その下からブラウスを内側から押し上げる二つの膨らみが現れた


その白い両の頂きに、うっすらと下の生地が透けて見える


予想通り・・・薄緑色のボーダー柄だった


今はお嬢様スタイルに着替えたときに履き替えた足首丈の白いソックスだが、

制服のときに履いていたニーソと同じ柄・・・


いいぜ園崎・・・お前のそういうこだわり


心からの賛辞を贈ろう


・・・となれば下も同柄である可能性が高いな


薄緑色のボーダー柄


縞パン・・・


立体的な曲面の美しさを表すのに、

これほど優れた柄は他には無いと断言できよう


平面においてはただの直線が、

張り付いた曲面に沿って美しいカーブを描く・・・


それはもはや芸術的ともいえる


そんな曲線に彩られた園崎のヒップライン・・・


いかん、夢が膨らんでいく


そんな素晴らしいものがライブで鑑賞できるなんて

今日は人生最良の日なんじゃないだろうか


・・・まさか俺の死期が近い訳じゃないだろうな


俺は己の置かれた幸運過ぎる状況に死亡フラグを疑いそうになった


   ◆ ◆ ◆


「よおし、今度は僕の勝ちだ。参ったか経吾」


「くうっ・・・」


俺は悔しげに眉を歪める・・・表情を作る


くく・・・この場を支配しているのは本当は俺だ


勝たせて貰ったとも知らず・・・クク、愚かだな園崎・・・


「さあ脱げほら脱げ」


「・・・わかったよ」


園崎に促されワイシャツのボタンを外していく


「今日は・・・タンクトップじゃないんだな」


「・・・え?」


そんなセリフに振り向くと園崎が俺の首もとあたりに

熱の篭った視線を向けていた


・・・そういえばコイツこの前、屋上で鎖骨がどうとか言ってたよな


「ふん、まあいい・・・。楽しみが少し後になっただけのことだ」


そんなことを呟き、唇を三日月型にして笑う


こ、怖え


余裕かましてると取り返しのつかない事になりそうだ


一応、交互に勝ちが来るように加減してプレイしてたんだが・・・


ここらで引き離しといた方がいいかな


   ◆ ◆ ◆


「くあぁ、惜しかった」


そう言いながら園崎が片方の靴下に手をかける


次は俺のストレート勝ちだった


「『身につけている物』だからそのヘアピンでもいいんだぞ?」


俺はそう言ってやるが、


「ふふん、この逆十字は僕のアイデンティティだからな。

そうやすやすと外す訳にはいかん」


そんなセリフでうそぶき、片方の靴下を脱ぎ捨てる園崎


なんか靴下片方だけって・・・エロいな・・・


この前、屋上で靴下を脱がした時の記憶が甦る


俺の手のひらに乗った白い足の甲・・・小さな指


「さ、次だ、次。今度は負けないからな」


園崎はそう言ってコントローラーを手にした


   ◆ ◆ ◆


「そ、そんな・・・」


俺は園崎の顔に浮かんだ絶望の色を含んだ表情に、

軽い罪悪感と共に嗜虐的な興奮を覚えていた


それは無抵抗な相手を戯れでなぶるような快感に似ている


俺は連勝し、既に園崎は両足とも裸足になっていた


「ほら、そろそろヘアピン取れよ。意地張ってないでさ」


さすがに園崎でも、もうそれを外さざるをえないだろう


そうしなければブラウスを脱ぐしかない


いくら園崎でも、ヘアピンの代わりに

ブラジャー姿を晒すような真似はしないだろう


ちょっと可哀想かな?


そう思いながら園崎を見やると顔を伏せ目を閉じ眉間に皺を寄せていたが・・・


「くっ・・・く、くぅ、くあああああああ!!!!!!」


突然の叫びと共に、すくっと立ち上がった


そして、呆気にとられている俺の目の前で、


そのスカートの裾から両手を入れると、




その手を腰の位置から・・・足首へとスライドさせた






・・・・・え?







足首の位置にパステルグリーンの縞模様の布地が巻き付いていた


そしてその布地から右足、左足と引き抜くと、




後に残ったそれをつまみ上げ、




先程脱いだ靴下の隣へと無造作に放った




・・・・・・・・・・・。




・・・・・・・・・・・・・・・・・。




「って、なんじゃそりゃあああああ!!!!????」


「くくく、・・・ふははははは!!、どうだ経吾!驚いたか!?考えたろう?

こうすれば一枚脱いでも見た目は何も変わらんぞ。くはははは」


ドヤ顔で高笑いする園崎


し、信じらんねえ


最後まで取っておくべき一番大事なチップをいきなり放ってきやがった!!


掟破りもいいとこだろ


「さあ、続けるぞ経吾」


園崎がわずかに紅潮した頬でそう言って不敵に笑った


   ◆ ◆ ◆


「くくく、どうした経吾、さっきまでの勢いは?」


園崎の突飛な行動に動揺した俺はその後、連続で負け続けた


ずっと視界の端にその布地があるため、ついつい視線を向けてしまって

画面に集中できない


だってそこにあるのはただの布きれではなく・・・




さっきまで園崎が履いていた脱ぎたての・・・




「さあ経吾・・・負けたんだから潔く脱げよ」


園崎が舌なめずりしながらそう言った


もう俺の方も両足は裸足


立場は逆になっていた


「ウホッ」


Tシャツの裾に手をかけると園崎が妙な声を上げた


そちらに顔を向けると異様なほど見開いた目にドン引きする


そういえばコイツこの前、屋上で俺が脱いだ時、乳首ガン見してたよな・・・


その視線に耐え切れず背中を向けてTシャツを脱いだ


「けんこーこつ・・・」


「は?」


背後から聞こえた呟くような声に頭だけで振り返る


園崎が両頬に手を当て、うっとりとしたような顔で口元を緩ませていた


え?なに?


今、なんて言ったの?


「肩甲骨・・・けーごのけんこーこつ・・・素敵、カッコイイ・・・

えへへぇ・・・けーごのせなかおっきい・・・」


緩んだ口の端からヨダレが垂れている


「そっかぁ、こないだは前ばっかり見てて気が付かなかったけど・・・けーご、背中もいいねえ・・・実にいいよぉ」


前を向いても後ろ向いてもダメって・・・俺はどうすりゃいいんだよ


ひいぃ・・・


   ◆ ◆ ◆


次はなんとか勝つことができた


今度は園崎の方の集中力が低下したせいだ


ずっと俺の上半身(主に乳首)をチラ見してのプレイで、

画面上では園崎のキャラがずっと何もない虚空へと対空技を繰り返すという

謎行動をとっていた


そんな園崎のキャラに着地の瞬間ローキックを入れるという、

かなりグダグダな対戦だった


しかし、その負けでとうとう十字架ヘアピンを外した園崎が

再び冷静さを取り戻した


俺は相変わらず視界の端のそれに気を取られ、また負けてしまった


園崎の舐めるような視線を受けながらベルトを外す


「ふうん・・・・こう、かな?」


外した俺のベルトを手に取った園崎が、バックルにベルトをくぐらせ

小さな輪っかを作って眉を寄せた


「・・・な、何してんだ園崎?」


「いやなに・・・この前読んだマンガに、『外した相手のベルトを使ってその両腕を拘束する』って描写があってな。どんな風にするのかなあ、と思って・・・なあ経吾、」


「やらないからな」


前もって釘を刺す俺


「まだ何も言ってないじゃないか」


「お前絶対、『試してみよう』、とか言うつもりだったろ!?」


「ははは、やだなあ経吾。・・・・・・・・・ちぇっ」


全く・・・、そりゃどんなマンガのどんな場面だよ


こんな半裸の状態で両腕とか拘束されて、俺の中でなにが目覚めたら

どうするつもりだ


勢い余って園崎の事を女王様とか呼んじまうかもしれないじゃないか


   ◆ ◆ ◆


「あはは、勝った勝ったぁ。あっといっちまぁい。・・・ウヒャッハー!!」


園崎が可愛らしさと異常さを混ぜ合わせた歓声を上げる


マ、マジか?どーすんだよ?もう後がねーぞ?


「クヒヒ・・・先日はいいところで鼻血を出してしまったが

今日は大丈夫だ・・・あの時は屋上というシチュエーションに興奮し過ぎたが

ここは僕の部屋・・・想像の中で何度も繰り返した場所だからなあ」


こいつ、本気で俺を全裸にするつもりか?


「・・・早くしろよ経吾」


園崎の男性的な声音と視線に射竦められ俺は恐怖した


「わ、わかったって」


俺は園崎に背中を向けズボンを下げる


って、なんでこの状況で?!


俺のパンツの中でアレが硬化を始めていた


女の子に服を脱ぐことを命令されている、という状況に妙な興奮が抑えられない


「かあいーパンツだね、けーご。でも、もっとぴっちりとフィットするものの方がお尻のラインがよく出てイイと思うよ」


園崎のセクハラ発言が俺の精神力を削る


「ねえ、けーごってさ・・・ドーテーなんだよね?」


うぐ・・・


「そうですけど・・・」


なんか前にも同じ質問をされたな・・・


さらなるセクハラ発言で追い撃ちをかけるつもりか?


「・・・ちゃんとドーテーだよね?『ナマ』でしたことないだけで『ゴム付き』ならある、とかじゃないよね?」


なに言ってんだコイツ!?


発言の異常性が増してるぞ・・・


「はい、全くのドーテーです。全然経験ありません」


逆らえない雰囲気に負け、俺はそう答えた


「ふぅん・・・、まだ誰にも汚されてないんだね・・・嬉しいなあ・・・

ふひひひひひひひひひひひひ・・・さ、続けよ?」


異様な雰囲気を纏わせたまま次戦を促す園崎


無邪気と狂気が同居した瞳の色に鳥肌が立つ


嫌な汗が噴き出してきた


こうなったらもう土下座してこの辺で勘弁してもらうしか・・・


―――諦めんのかよ?


―――せめてあと一回勝ちゃあ園崎のブラジャー姿が拝めんだぜ?


虚空に現れた『悪魔俺』がそう訴えかける


オマエなあ、必ず勝てるとは限らないだろ?


負けたら俺は全裸。おまけに棒状になったアレも彼女の目に晒す事になるんだぞ?


―――だからって諦めんのか?目の前に迫ったパラダイスを!?

―――諦めたらそこで試合終了だぞ!?


なにどっかで聞いたようなセリフ吐いてやがる!


―――ゲームチェンジを申し出よう


それまで黙っていた『堕天使俺』が突然口を開いた


ゲームチェンジ?


―――そう、違うゲームにしてもらうんだ


―――それが何になる!?勝てる保証なんて何も無いじゃねえか!


と、『悪魔俺』


―――試合に負けても・・・勝負では俺の勝ちだ


・・・何?


―――レースゲームにして貰うんだよ


?・・・なんでレースゲーム・・・!!まさか!?


―――そうだ。園崎はコントローラーを操作するのに体育座りになるはずだろ?


な!?


俺は先日の事を思い出した


あのとき園崎はコントローラーを膝に乗せ体育座りになり、

その姿がテレビ台のガラスに映りこんだ


そして俺はそこに映った園崎のスカートの中身・・・縞パンを見て鼻血を出した


今、その状況が再現されれば、映るのは当然・・・


こ、こいつ、なんて野郎だ


俺は『堕天使俺』の狡猾さに戦慄を覚えた




「あ、あのさ園崎。ちょ、ちょっとお願いがあるんだけど・・・・」


作戦を決行すべく俺はそう園崎に問いかけた


「え?何?お願い?んー、何かな?

でも、これで終わりにしようってのはダメね」


くっ・・・、やはりどうやっても俺を全裸にするつもりか・・・


なら、こちらにも考えがある・・・


どうせ恥をかかされるんならその前にヘブンを目に焼き付けてやる


「ち、違うゲームにしないか?」


「違うゲーム?」


園崎が怪訝そうに眉を寄せる


「お、俺、これで最後になるかもしれないし、・・・いいだろ?

ほら、このまえ最後まで出来なかったレースゲーム・・・とか?」


「レースゲーム・・・・」


考える表情になる園崎


一瞬部屋の中に静寂が満ちる


と、不意に何かに気付いたように園崎がハッとした表情になる


俺は自分の企みがバレたと思い心臓が縮み上がった


「そ、園崎?・・・」


「シッ!」


口元に人差し指を当てて鋭い視線を送ってくる園崎


階下から・・・・微かな物音がした


え?これは・・・・・・玄関ドアの閉まる音!?


「マズイ!誰か来た!・・・父さん?いや、こんな時間に来るはずが・・・

叔母さんか?昨日来たばっかりなのに・・・。けーご!、服着て、服。早く!」


園崎の言葉に血の気が失せる


女の子の部屋でパンツ一枚とか・・・言い逃れ出来ない


これ以下は無いってくらい最悪の第一印象だ



俺は死に物狂いでワイシャツに腕を通し、ズボンを履いた


「柚葉?部屋に居るんでしょ?ゆずはー?」


女性の声と共に階段を上がってくる足音が聞こえる


靴下を履き、震える指でワイシャツのボタンを留め、制服の上着を羽織る


焦り縺れる指でネクタイを締めた


「柚葉?いないの?いるんでしょ柚葉?何してるの?」


声はドアのすぐ前だ


ネクタイがちょっと曲がったかもしれないが整えてる余裕なんかない


ドアが開く瞬間、俺は思わず正座して待機してしまった


遊びにきた女の子の部屋でその保護者ともいえる人物と対面とか・・・

心の準備が・・・何を話せばいいんだ?


ドアをくぐり部屋に入ってきたのはショートカットでスーツ姿の

キャリアウーマンて感じの美女だった


と、とりあえず挨拶か


俺は言葉を発しようとするが、それより先に園崎の叔母さんが口を開いた



「柚葉、電話にも出ないで何してたの?

どうせまた男同士がイチャイチャするマンガ読みながらオ●ってたんでしょ?

いい加減現実に戻ってきなさいよ全く。一生処女でいるつも・・・り・・・」


からかうような口調で喋る言葉が俺の存在に気付いて止まる


俺は取りあえず頭を下げ、


「お、お邪魔してます」


と言った



・・・・・・・・・・・。



てゆーか今、この人・・・、姪の恥ずかしい行為の事、

サラっと暴露しなかったか?


「え?お友達?え?・・・・男の子?!・・・やだあたし今・・・」


自分の失言に気付いた園崎の叔母さんはみるみる顔を青くしていく


そして恐る恐る目の前の姪へと視線を移した


「えと・・・ゴメン、柚葉」


女性がそう園崎に向かって声をかけるが、

当の園崎は固まったように動きを止めていた


俺の方からは園崎の顔を窺う事はできないが、髪の間から覗く耳たぶは、

それとわかるほど真っ赤になっていた



「・・・・てけ・・」



呟くような声


そして、


「出てけー!!わああああ!!!二人とも出てけーーーーー!!」


キレて叫びだした


俺と園崎の叔母さんは荒れ狂う園崎に追い立てられ

部屋から叩きだされることとなった


(つづく)

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る