第16話安藤理沙
わたしは好きな人がいる。
それは、同僚の野茂安。
いつも、ボーッとしていて無口で無表情。
仕事は、出来る。
不器用なところがあった。
昼御飯は、彼女の作った弁当を食べていた。
理沙は、堪らなくそんな野茂安が、大好きだった。
彼女から、奪おうと決めた。
飲みに誘ってアルコールが飲めない野茂安にビールを飲ませてホテルに入って下着になって写メを撮った。
そしてその写メを彼女にメールした。
野茂安は、次の日に会社を辞めた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます