フォッサと愉快なお友達
@3786
第1話
アタシはフォッサ。じゃんぐるちほー在住だよ
ん?尻尾が気になるのかい?大きい尻尾だろー?
アタシたまに他のちほーに遊びに行ったりするよ
今日は新しい出会いがあるといいな!
じゃんぐるちほー
フォッサ「うぅーん、今日もいい天気!せっかくだから別のちほーまで遊びに行って見ようかな」
フォッサがしばらく歩いてるとマレーバクに出会いました
マレーバク「あ、フォッサ。今日も他のちほーに行くの?」
フォッサ「そうだよー!あ!せっかくだから一緒に行かないか?きっと楽しい旅になるよ!」
マレーバク「うーん…どうしようかな…最近暇だしね…」
フォッサ「そうと決まれば早速出発だよ!」
二人がジャパリまんを食べながら歩いてると声が聞こえて来ました
アルパカ「カフェあるゆぉー紅茶あるゆぉー?はぁ…お客さん全然イナイネー…」
フォッサ「どうかしたのかい?」
マレーバク「カフェ…?ってなに?」
アルパカ「ふあぁぁ!興味あるんの?嬉しいな!いんやさ、鳥のフレンズ以外にも誰か来るか宣伝しに来たんの!ここから登れるから気をつけて登ってにぇ!」
フォッサ「ひぇー、大きい山だねー!けど面白そうだから行って見よう!」
マレーバク「ちょっと待って、向こうに何かあるわ。ひょっとしたらそれ使って登れないかしら」
フォッサ「ホントだ!コレがあればちょっとは楽になるかな」
アルパカ「わたしは先に行ってるにぇーカフェで待ってるゆお!」
ロープウェイを使って登頂に成功した二人はカフェで一休み
アルパカ「ハイどうじょ、ハイどうじょぉ!」
フォッサ「おいしい!いい飲み物だね」
マレーバク「ジャパリまんと合うわね」
アルパカ「でしょでしょ!」
フォッサ「そうだアルパカ、アンタも宣伝ついでに一緒に付いてこない?」
マレーバク「あ、せっかくだし紅茶?ってのを試し飲みさせてみたらどうかな?」
アルパカ「いいにぇそれ!いいにぇー気付かなかったねー」
アルパカを加えた三人は下山して歩く事に
マレーバク「……………ねえフォッサ、ホントにこっちの道であってるの?」
アルパカ「コワイねーちょっとコワイねー」
フォッサ「しまった…いつも一人だったから行き当たりバッタリで…あ、出口だよ!」
迷いながら森を抜けた先はへいげんちほーでした
フォッサ「へー、ここに繋がってるんだ」
三人はしばらく歩いてたので休憩をする事にしました
なんだか視線を感じます
ハシビロコウ「じーーー」
マレーバク「ねえフォッサ、めっちゃ見られてるよ(小声)」
フォッサ「話しかけて見ようか?」
アルパカ「任せて欲しいんの」
アルパカがハシビロコウに話しかけて四人でお茶会に
フォッサ「へー!アンタも大変だね!」
ハシビロ「そうなの、何か面白そうだからじっと見てて…ホントはみんな見たいに話しかけたいけどつい機会を伺うんだよね…」
アルパカ「話しかけてよかったねー輪に混ざれたゆお?お代わりもあるよ」
マレーバク「ちょっと目つきこわいって思っちゃってゴメンね」
ハシビロ「ひどーい」
フォッサ「せっかくだから一緒に行こうよ」
アルパカ「お客さん増えたゆお!嬉しいなあ」
ハシビロコウを加えて四人が迷いながらへいげんを進む事にしました
フォッサ「あ!海!」
マレーバク「えらく遠くまで来ちゃったね」
アルパカ「フレンズさんいるかなーいないかなー」
ハシビロ「あっ、あそこにいるのがそうじゃない?」
四人は海辺であそんでるマイルカを見つけました
マイルカ「なになにー?紅茶?カフェ?」
アルパカ「そうそう!興味あるう?陸路大丈夫?」
マイルカ「興味あるー!陸地行くの初めてだったんだー。行ってみたーい!」
マイルカを加えた五人はこうざんまで戻ることに
フォッサ「一度きた道はしっかり覚えてるからね!スムーズにいくよーっ!」
マレーバク「ホントだ大丈夫かしら…」
なんやかんやあってこうざんにたどり着きました
ハシビロ「私、ちょっとだけ飛べるからマイルカちゃん乗せてくね」
フォッサ「アタシとマレーバクはロープウェイに乗るね」
アルパカ「ほいじゃ先に行ってるゆお!紅茶淹れて待ってるにぇ!」
わっせわっせわっせわっせ…
アルパカ「今日はありがつぉ!おかげでハンジョーだよお♪たくさん紅茶淹れれて嬉しいな」
ハシビロ「あの…たまに来てもいいかな?私でよかったら」
マイルカ「私もいくよーっ。登れるかなぁ?サンドスターが切れなきゃいいけど」
マレーバク「私も紅茶好きかも…」
アルパカ「ふあぁぁ!ありがとぉ!だいじょぶだいじょぶー。普段はトキちゃんがいるからにぇ。今日はたまたまショウジョウトキちゃんとお出かけしてる最中だったんの」
フォッサ「なーんだ!それなら安心じゃん」
明日もカフェによろうかなと思ったフォッサなのでした
(終)
フォッサと愉快なお友達 @3786
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