第2話

他に書いてる人ってどういう風に時間作ってるんだろう、休日も疲れて寝てばっかり。

作家になったらそれはそれで辛いんだろうけど、ほんと小説のことだけ考えて生きていきたい。

時間がないと長編は難しい。もっと学生の時とかに書いとけばよかった、でも学生の時に書いててもやっぱりあまり良いのは書けなかっただろうなって思う。

昔はワクワクしながら小説読んでたけど、今そんな気持ちもなくなってきたかも。半分の月がのぼる空とか、寝る間もおしんで読んだなー、あんな風な純粋な気持ちに戻りたい。自分がほんとに小説が好きなのかすらもよくわかんなくなってくる。

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