フ・レ・ン・ズつうしん

@3786

第1話

 ここはさばんなちほー!

 私はサーバルキャットのサーバル!

 今日はかばんちゃんと一緒にお便り相談?ってのをやるんだ!たのしそー!

 っていうかみんな文字の読み書きできるんだねすっごーい!私なんか最近かばんちゃんに習ったばっかりなんだもん

 ちょっとおかしなところもあるけど許してね

 それじゃあはじまるよー!

 かばん「えー、こほん。今日も始まりましたフレンズつうしんの時間です。お便りを読むのは僕かばんと」

 サーバル「はーいサーバルキャットのサーバルだよ!」

 かばん「えーとこのコーナーではフレンズさんからのお便りを読んで何かしらアドバイスを送ればいいんですね」

 かばん「それじゃあまず最初のお便りから」

 フレンズネーム『物陰から覗きし者』さんからのお便りです

『私はみんなみたいに楽しく遊びたいんですけどつい物陰から機会を伺って怖がらせてしまいます。どうすればいいでしょうか』

 サーバル「う〜ん、難しい話だよねー。あ!何かやってるところにさりげなく混ざればいいんじゃないかな?」

 かばん「それだと余計に怖がらせちゃわない?自分から話しかけれたらいいんですが…そうだ、一つ提案が」

 サーバル「なになにー?」

 かばん「輪に入りたいのが伝えられないならこう紙に文字を書いて見たりするのはどうでしょう、気づいてもらえれば話しかけやすいと思いますし」

 サーバル「すっごーい!これでばっちりだね!」

 かばん「続いてのお便りは」

 フレンズネーム『われわれはかしこい』さんからのお便りです

『さいきんとしょかんにたくさんふれんずがやってきててんやわんやなのです。みんなべんきょう?がどうたらでもじのよみかきのれんしゅうにおおいそがしなのです。ほんだいにうつるのですが、われわれでもつくれるりょうりをおしえてほしいのです。かしこいわれわれならすぐおぼえられるのです』

 サーバル「文字ガタガタだね、うーん、火は怖くて使えないし何かあるかなー?」

 かばん「うーん難しいですね…砂糖と小麦粉と果物で何か出来ないかな?コレは実際にやって見た方がはやいので博士達には後でおしえておきますね」

 サーバル「さらっと本人の名前だしちゃった!」

 かばん「続いてのお便りは」

 フレンズネーム『赤いアイツ』さんからのお便りです

『歌ってたらセルリアンが寄って来て傷ついたんですけど!何かいい案があればおしえてほしいんですけど』

 サーバル「それって下手なだけじゃ…」

 かばん「うーん、トキさんみたいな感じでいいかな?お腹から声を出すよう意識するだけで変わりますよ」

 サーバル「あの時はほんとびっくりしたよ〜…」

 かばん「続いてのお便りです」

 フレンズネーム『キツいオーダーはほどほどにして』さんからのお便りです

『私もボスと1度でいいからお話してみたいんですよね…何か手段ありませんか?』

 サーバル「あれだよ!たべちゃうぞーってすればいいんだよ、なんだっけ?なんとかーの危機がどうたらーで喋ってくれるんじゃない?」

 かばん「食べないのわかっててもやっぱりちょっと怖いかな」

 サーバル「えへへ、ごめんね」

 かばん「続いてのお便りです」

 フレンズネーム『アクションゲーマー』さんからのお便りです

『お姉ちゃんがさいきんゲームやらせてくれない。ごはんたべる時もお風呂入る時も先に一回やってからがいいのに』

 サーバル「その気持ちわかるかもー。1回やってからー」

 かばん「でも1回やってもついのめり込んで気がついたらごはんもお風呂も冷めちゃう事ありませんか?きっとお姉さんも暖かいうちにごはんやお風呂に入ってもらいたいはずですよ」

 サーバル「かばんちゃんは優しいんだねー」

 かばん「これが最後かな?続いてのお便りです」

 フレンズネーム『お嬢様』からのお便りです

『鎧が重くて動くだけで疲れてしまいますわ。聴いた話によると脱げるとの事、是非脱ぎ方をおしえてくださいまし!』

 サーバル「脱げるの知った時ほんとにびっくりしたよ!今まで毛皮〜だとしか思ってなかったもん!」

 かばん「思い返すだけで恥ずかしいです…シロサイさんの鎧は確かに脱ぐのは大変そうですね」

 サーバル「また一緒にお風呂入ろうねー。シロサイも誘っちゃおうか」

 かばん「それではお時間なのでこの辺で。ありがとうございました」

 サーバル「ばいばーい、またねー!」

(終)

 この番組はラッキービーストの提供でお送りしました

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