第172話 復職への診断書…。

今日は、療養最後の産業医の診察の日でした。

そして、私の療養生活も今日で終わりました。


今の部署とは違う部署への配属が望ましいと言う

診断書を書いてくれました。

違う部署と言うのは、私が前に配属されていた

部署です。

その部署では、精神状態を大きく崩す事はありませんでした。

あとは、会社がどの様に判断するかです。


会社への復帰の診断書を書いてもらえたことで、会社に

すぐに連絡を入れました。

記念すべく最初の仕事は、午後出勤~深夜と言う容赦の無い

ものでしたが、こなすしかありません。

夕方以降は、一人での勤務になるので精神的にも楽です。

あとは、出社から深夜まで事務所で人の中に居る事に

耐えるだけです。


人間に身体を切断されると言った迫害妄想。

そして、身体を切断されていないのに切断された部分が

視界に入ってくると言う恐ろしい世界だけは再発させないように

努めたいと思います。


復帰への不安が強く、現在、腹痛に襲われていたりします。

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