第172話 復職への診断書…。
今日は、療養最後の産業医の診察の日でした。
そして、私の療養生活も今日で終わりました。
今の部署とは違う部署への配属が望ましいと言う
診断書を書いてくれました。
違う部署と言うのは、私が前に配属されていた
部署です。
その部署では、精神状態を大きく崩す事はありませんでした。
あとは、会社がどの様に判断するかです。
会社への復帰の診断書を書いてもらえたことで、会社に
すぐに連絡を入れました。
記念すべく最初の仕事は、午後出勤~深夜と言う容赦の無い
ものでしたが、こなすしかありません。
夕方以降は、一人での勤務になるので精神的にも楽です。
あとは、出社から深夜まで事務所で人の中に居る事に
耐えるだけです。
人間に身体を切断されると言った迫害妄想。
そして、身体を切断されていないのに切断された部分が
視界に入ってくると言う恐ろしい世界だけは再発させないように
努めたいと思います。
復帰への不安が強く、現在、腹痛に襲われていたりします。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます