第42話 ショックな出来事…。

昨日のお休みに、友人とイ〇ンショッピングセンターに

行きました。


私の考えが浅はかだったのです。

友人が行きたいと言うので、行ったのですが日曜日で

ある事を忘れていました。


案の定、イ〇ンは人が多く…。

私にとっては、地獄そのものでした。


そんな中、友人の甥がショッピングセンターに居たらしく

その保護者と話し始めました。

本来なら、私は友人であると挨拶をしなければならない

状態なのでしょうが、残念ながら私がとった行動は

他人のふりをして、そこから距離を開ける…。

それだけでした。


距離を開けて、友人を見ていました。


人と関われている…。

小さい子供(甥?)に触れられている。


小さい子供とは言え、我々が年をとった時に、いとも

簡単に命を奪われる存在である子供に触れられるなんて…。


あぁ、やっぱり私は普通じゃないんだな…。

子供は可愛いものと言う常識が私には通用しない。


私が年をとる頃、彼らは大人になっていくのだ。

高齢になった私を彼らは、いとも簡単に命を奪える存在。

そんな子供達は、恐怖の対象でしかない。


怖い怖い。

子供も大人も高齢者も皆、怖い。


私は、何時まで脅えて生活しなければならないのだろうか?

仕事でもそう、同じ会社の人間達に怯えるだけ…。


上司も先輩も怖い。


苦しい辛い…。


この病を治したいと思っているのに、治し方が一切、分からない。


絶望だけの世界に何を望めば良い………?

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