第5話 悪い意味での進展…?

今日は、朝起きて心療内科を予約、当日の予約なので

時間は指定できません。

かと言って、次の休みが何時になるか分からない仕事を

しているが故、あらかじめの予約は出来ません。

最低限の雇用なので、一人でも何処かが欠ければ休みは

取り消しになります。

決まったお休みが欲しいと言うのは、贅沢な事なのでしょう。

こんな最低限の雇用で、私が自由に休めるわけがありません。

今年は、上司と先輩がインフルエンザにかかりました。

インフルエンザの予防接種をしていたのにも関わらず…。

私は、インフルエンザの予防接種を受けていなかったのに

インフルエンザにはならなかったものの、上司と先輩の

インフルエンザでなかなか休むことが出来ませんでした。

私がインフルエンザになっていたら、会社は機能しなかったのでは

無いかとさえ思えます。

まぁ、それは良いとして…。


心療内科で、色々とやらかしてしまいました。

悪い事はしていません。

最近、薬の量が増え、その影響から眠気とイライラする症状が

出ていました。

その副作用の勢いで、私の症状を先生にぶつけた感じになります。

本当に、よく言えたなと思います。

それだけ、私にも余裕が無かったのかもしれません。

率直に症状を伝えてしまいました。


『 人間に危害を与えられるのが怖いです。 』


ただ、この一言だけです。

その一言で、先生は対人恐怖や緊張とはまた別の領域であると

言われました。


ただ、私の今、抱えているこの病気が何かは教えてくれませんでした。


ネットで調べてみると、統合失調症が浮上しました。


・いつも誰からか監視されている思考になる注察妄想。

・誰かに危害を与えられる迫害妄想。

・誰かに毒を何らかの形で盛られていると言う被毒妄想。


上記の3種類は、私に当てはまります。


いつも誰からか監視されている感じは何時もあります。

危害を与えられる可能性は、人間全般(家族と親友以外)に感じます。

被毒妄想は、会社の冷蔵庫に入れてある飲料水に毒を入れられている

かもしれないと言う危険性を私はいつも考えています。


ただ、これらの妄想に関しては考え方を変える事は困難なようです。

私も、自分自身では解決法が分かりません。


薬に対して、副作用など考えて飲みたくないとは思っていますが

今は、先生を信じる事にします…。


通院回数も、お休みの日で開院の日は必ず来るようにとも

言われました。


人間と関われるようになれたら良いな…。

そう思います。


明日からの仕事、すでにもう嫌です。

とても苦しいです。

でも、行くしかありません。

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