第41話 ナマ足 魅惑の マーメイド
学園武闘祭の準備中の下級妖怪の群れから無事に学園を防衛しきった俺たちは2人の学園の会長たちに褒美として特別な休暇をいただいた、そしてなんとその休暇を使いプールと海があるホテルに泊まることになったのだ、俺たちはプールと海の見えるホテルに向かう前に俺、鴉黒斗は変身したまま訓練場であることを試そうとしていた、訓練場の人型の的を見てあることを考えていた、それは八咫烏の能力であるプラズマを操る能力だ、そしてそのため大技を連続で放つことは大量の霊力を消費してしまうため大技を連発で放つことができないことが弱点だ、そのことを考えて俺はまず両手に大気のプラズマを集めて両腕にプラスとマイナスのプラズマを発生させて両腕をクロスさせて両腕に大気のプラズマをさらに集め威力をあげる、そして両腕を振り上げて両腕に集めた大気のプラズマを放出させて両腕をL字に組んで大気のプラズマを光線として放ち、訓練場の人型の的にそしてその大気のプラズマを集めた光線を青白い火花とともに直撃させそして土煙と凄まじい爆風と爆音とともに大爆発させた、そしてやはり俺の思った通りで霊力の消耗もあまりなく威力もちゃんと自分で調整と加減ができる、だが放つのにはある程度は相手にダメージをあたえることが必要不可欠だ、学園武闘祭でも使えるが下級妖怪相手でも間違いなく使えるだろう、今の霊力でも充分な威力で光線を放てるからだ、そしてそれを確認した俺は変身を解除した、にしても暑い、まるで心まで脱がされる熱い風の誘惑に早いとこその海とプールがあるその宿に向かおう、白黒のトレノの86とオレンジ色のトヨタの86の二台とそしてフォルクスワーゲンのバスで海とプールが見えるホテルに向かった、俺が神威とともにトレノの白黒の86と霊羽は妹の雷羽とともにトヨタのオレンジ色の86に乗り天音は十夜とともにフォルクスワーゲンのバスに乗り皆それぞに個性的な運転しながらだ、実はこの学園は運転免許もとれるらしい、元々俺と霊羽、雷羽、神威の3人は漆黒の銀翼に所属していた時にすでに運転免許を取っていたが、走っていたのはちょうど峠道でトレノの86とトヨタの86の二台は非常に相性がいい道だ、俺と霊羽はドライブテクニックとブレーキテクニックを使いその峠道を慣性ドリフトで下った、そして無事に俺たちは海とプールがあるホテルにたどり着き、宿泊代を払いその海とプールがあるホテルに泊まることにした、そしてホテルのプールに俺たちは向かった、そして着替え室で俺は海パンに着替えた何故か知らないが俺たちは沖縄の琉球模様の海パンに、そして一方その頃、霊羽たち女子勢も着替え室で皆それぞれの水着に着替えていた、まず天音は中華服っぽい赤色のビキニの水着に着替え十夜も侍を意識した赤色のビキニの水着に着替えていた、神威はアイヌの紋様が入った赤色と青色のビキニの水着に着替え、霊羽は紫色と赤色のビキニの水着に着替え、妹の雷羽も黄色と青色のビキニの水着に着替えた、そして先にプールでくつろいでいた俺のもとに灼熱に照りつける太陽の日差しを受けながら霊羽達は歩いてきた、そしてその姿はまさにナマ足 魅惑の マーメイドだった、俺と霊羽達はひとしきり夏らしいことをこのプールでした後、そして皆それぞれにプールで遊び、そして俺たちは久々の休暇を思う存分に満喫していた、本当にプールと海があるホテルに行けるとは学園を防衛していた時は考えもしなかったが結果的にはおそらく会長の2人が手を回してくれたのだろう、なにはともあれ久々のプールと海の爽快感は俺たちの欲求を出すだけ出したのだ。
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