第3話 レジスト!

俺、鴉 黒斗と鶴咲天音そして武蔵 十夜は学園の中心機関風紀委員に乗り込んだ

「しっかしハイテクだな・・・・こんなで生徒たちの自由の尊厳奪ってたのか

十夜」とパソコンを触りながら十夜にはなした。

十夜は「ああ、そうだ  だがおかしい 誰もいないとは」とそのとき隠れていた

女子生徒が十夜に向けて刃を向けてきた。

「十夜!」と俺は叫んだそのとき彼女はすでに刀を抜いていた、そして間一髪のところで防いでいた。

「くッ!気をつけろッ!これは罠だ!」と十夜は叫び構えた。

俺は「メタルッ!」と叫び体を金属化させた。

「黒斗、おまえ武術は!」と「大丈夫さ  あたらなけりゃ いい話だ」

天音は髪を紫に染め 瞳はブラックダイヤモンドのように輝いた。

「初戦闘がこれか・・・・闘神  いくよッ!」と

闘神  戦いの神を身に宿したのだ  十夜は「全員死なない程度で頼む」

と天音は「もちのろん  入学初日のストレス発散させてもらうよ!」

俺は「ならそれにのるぜぇッ!」と女子生徒に囲まれたが

別に問題はない。俺は武術はすぐれている、天音も

剣術は十夜が

そうして戦闘がはじまった。

「はぁッ!ふッ!てぃやぁ!」十夜は剣を交えながら女子生徒を気絶させていく

「はぁっ!やぁッ!」天音の武術に次々と女子生徒が戦闘不能になった。

俺はふところに拳を打ち込み気絶させていく

そのときだった。

鞭が十夜に向かい放たれた。

「ぐあぁッ!」鞭をくらい吹き飛ぶ十夜。

「あらあら  十夜さん  これはいったいどういう風の吹き回しでしてよ」

お嬢さん口調の金髪の少女が現れた。

「くッ!そっちこそ私たちをはめておいてよくいう、風紀委員 会長さま

がこぎたないぞ」と

そう彼女こそが風紀委員をしきる会長。

「生徒会長様まで  わたしにやられにきましたのかしら?」と十夜は「挑発にのるな!天音!」と叫んだ。

天音は「安い挑発はのらない主義なんでね  風紀委員会長さん

あんたらがやってるのは監視と拷問でしょッ!

こぎたいないのは嫌いでね  ちょっとイラっときたよ」とすこし静かに怒りをたぎらせていた。

これが俺たちのはじめての反逆だった。



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