私が親に死んでほしい理由

@rachellove

第1話 一つ屋根の下の他人様へ

私のこの性格を私の責任だと思っているだろうが、すべては育てた貴方達の責任。大人になるとともに心理や人間性に関することに興味を持ち、まさにそう確信した。


人間性を否定し注意ではなく子供を精神的に追い込む、これはしつけとは言わない。単なる自己のストレス発散である。以来、私は自分がストレスとなるようなことを嫌がりシャットダウンしてしまう傾向にある。特に貴方達には表面的なコミュニケーションはするが、思っていることは言葉にしない。

願わくば、無知な貴方達には何を言っても無駄であるし、貴方達の言葉には何の意味も感じられないということを知るべきである。

誰の責任でもない、貴方達の責任であるのだから。

そして貴方達の言葉は、これからも私により一層のストレスを与え、溝を深めることになるだろう。

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