第4話[古い井戸]
登場人物はA、B、C、D君。
A「ねぇ、知ってる?この学校の裏山に、古い井戸があるだろ?その井戸を深夜の11時にその井戸を覗いて井戸に入ってる水に顔が移らなかった人は、1週間以内に死ぬんだって。」
B「へぇ...」
C「そんなもん全然怖くないよ。僕は行く。」
D「じゃあ行けば。」
その夜、C君は井戸を覗きに裏山に行った。
次の日...
D「Cの奴、今日学校休みだって。」
A「まさかC、井戸を覗いて顔が移らなかったんじゃ...」
C「おいB、今日僕と一緒にその井戸に行こうよ。」
そして2人はその夜井戸に行った。
D「いくよ。」
B、D「せーのっ」
井戸を覗くと顔は1つしか移っていなかった。2人は必死で山を駆け下りた。
次の日BとDはAにその事を話した。するとAは、笑いながら、
A「何言ってるの?あれは僕の作り話だよ。あの井戸、古すぎて水なんか入ってないんだ。」
と言った。
意味が分かると怖い話① @ascarystory
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