書き溜めの管理

 はい、復活編に書いた最後の項目です。


 新しい作品を書くときに、小説家になろうの場合は新規作成→作品を書く→保存→新作なら投稿ボタンを押してタグ付けなどの各種情報を付与→投稿となります。

 連載の新しい回でも、新規作成→保存→投稿済み小説管理→投下する小説を選んで管理ページへ→一覧の下にある次話投稿を押す→執筆中小説一覧から選んで投下、となります。


 カクヨムの場合は、前に話した通り先に情報を付与して小説管理ページのそれぞれの作品の横にある『次のエピソードを執筆』ボタンを押して書きますよね。



なろう式の利点:

1.どれ書くか決めてないときにとりあえず書いておける。

2.沢山書き溜めて一度に何話も投下するときには便利。それぞれを編集することもできるし。

3.寝かせてボツにするときも楽。痕跡は自動バックアップ(普段使わない)しか残らない。(カクヨムでも下書きで置いておけば見えないけどさ)


なろう式の弱点:

1.一度にたくさん置いておくと、複数連載の人はどれがどの連載のものかわからなくなりそう。


カクヨム式の利点:

1.どの連載の続きを書くか決めているときには楽。そして見やすい。

2.手順(ページ移動など)がなろうより少ない。


カクヨム式の弱点:

1.どれ書くか決めてないと執筆ページ開けない

2.新しい作品の初稿など、確実にあとで手入れしたい下書きを置くためだけにタイトルやタグなどを用意しなければならない。

3.ボツにした場合消す時のショックがでかそう。作品情報→編集→下にスクロール→消すボタン、なので作品を消します!って感じがなろう式よりでかい。




 アイデアをメモや文章で置いておきたい人はなろう式が楽かもしれないです。カクヨムはシンプルというか見やすさや操作の少なさがいいね。


 身もふたもないことを言うと、下書き置き場がカクヨムにあったら一番楽だw

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