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零:天球儀への応援コメント
自主企画の主催者、水早零下と申します。この度は企画へのご参加をありがとうございます。
まずは付録を開きましたが、裏設定のネタバレありとのことなので、付録はあえて読まず本録から読ませて頂きます。
物語の出だしなど、自分の好きな雰囲気です。スローペースですが、完結するまで読ませていただきたいです。
付録を飛ばしているため、付録で説明してある内容であることに気付かず、コメントで質問や感想を書くかもしれません。
ネタバレなしのなにも知らない状態で読みたいと思っています。おかしな質問などを書いてしまった場合は申し訳ありません。
スタートから物語の動きが早いので、次ページの展開が気になります。楽しみです。
……と、思っていたのですが、残念!
自主企画の参加条件である10万字〜35万字の文字数をオーバーしています。
お話は非常に気になるのですが、まずは条件を満たしている作品から読ませて頂こうと思います。
作者からの返信
はじめまして、月白鳥です。まずはお越しくださりありがとうございます。
文字数、付録を除外すれば34万字なのでギリギリ大丈夫かなぁと思って応募させていただいた次第ですが、やはり文字数オーバーには変わりありませんよね。こんなことなら最新話の投稿後少し待てば良かっ……ry
もしお読み頂けるのでしたらそれに勝る幸いはありません。お手隙の際にお越しいただけたら嬉しく思います。
零:天球儀への応援コメント
企画参加、ありがとうございます。
不思議な空間に立つ様子、目の前に想像できました。そしてこの考えが興味深いです。
「意志ってものは本当に頑強でね、一度生を享けると何百年でも生きて、自分からは絶対に死なない。そうして増えすぎた生ける物は、僕ら自身の立つ瀬を圧迫する。」
執筆活動、応援いたします。
作者からの返信
応援コメントありがとうございます。
実のところ、彼の言葉は主人公向けに省略されたもので鵜呑みにはしがたいのですが、彼等に人間と同じような寿命や成長の概念が無いことは確かです。
物は生存の為の比重が極端に精神の側へ偏っており、肉体の損傷より精神の充足が生存に影響します。よって、メンタルが安定である限りは加齢も劣化もせず、また人間であれば致命となる傷も治る有様です。もっと言えば飲食すら必要ではありません。
どんな物も大体こんな調子のものばかりなので、無理矢理にでも数を減らさないと地に物が溢れ返ってしまいます。それは居住領域やら社会的情勢やらと言った目に見えやすい点は勿論のこと、エントロピーや現実の維持と言った不可視の点にまで影響を及ぼしかねないので、案内人は古くから物殺しを呼んで数を減らすように仕向けているのです。
この辺りは女子高生の主人公に話しても理解されがたいものですゆえ、ここは敢えて説明を省いた次第です。
現在少々スランプ気味で中々筆が進んでおりませんが、ゆっくりと書き進めたいと思う所存です。応援ありがとうございました。