初めましての狩りごっこ。
マカロンだよッ!
添削前バージョン
サバンナ地方に戻ってきたふたり__
サーバル「わーなつかしなー!サバンナ地方!」
かばん「うん!ここで追いかけられた時はほんとに食べられるかと思ったよ。本当に懐かしいね。バスがあるとはいえ今日はたくさん歩いたね。」
サーバル「わたしも疲れちゃったや!でも久々にみんなにあえたし!ジャパリまんも貰えたし、良い1日だった!。」
かばん「ジャパリまん食べる?」
サーバル「うん!ぱくぱく やっぱりおいしいな、」
しばらく談笑をしながら過ごしていると
辺りに轟音と爆音が響き渡った。
かばん「!! あっ、噴火だ、噴火した時に新しいフレンズが生まれるんだっけ。」
サーバルちゃん「わーびっくりした!久しぶりに大きな噴火をみたなぁ!あれっ、かばんちゃんは噴火見るの初めて?」
かばん「うん。こんなに大きな噴火は初めてかな、でもすごい綺麗…。」
サーバル「ねぇねぇかばんちゃん。わたしいこと思いついちゃった!」
かばん「どうしたのサーバルちゃん?」サーバルちゃん「新しいフレンズが生まれたかどうか探しに行ってみない?楽しそうでしょ!」
かばん「それいいね。」
サーバル「うーん、わたしはどうしよっかなぁ。あっ、ゆうべはお楽しみでしたねごっこする?」
かばん「サーバルちゃん、それってどんな遊びなの?」
サーバル「なんかハカセから聞いた時は朝起きた時にゆうべはお楽しみでしたねって言う遊びなんだって。
じゃあ明日の朝どっちが先に言えるか勝負だね!やってみない?」
かばん「いいよ!いつも私のほうが早いからサーバルちゃんには負けないかな。」
サーバル「よーし頑張っておきる!けど夜行性だから頑張って寝ないと、。かばんちゃんおやすみー!」
夜明け━━
かばん「サーバルちゃんまだ起きてないのかな((ボソッ」
サーバル「バッ、かばんちゃん!ゆうべはお楽しみだったね!やったー、私の勝ちっ!!」
かばん「わー!おはよう、だけど負けちゃった。でも、サーバルちゃん起きるの早いね!!」
サーバル「えへへ、いつもは遅いんだけど今日は張り切っちゃったー。(照)」
かばん「じゃあジャパリまん食べたらフレンズさんを探しに行こう!」
サーバル「うん!わかった!」
バスに乗りこみ探しに行く2人+ボス
サーバル「あれー?なかなか見つからないなぁ。においもしないよ、。」
かばん「フレンズが生まれる確率ってやっぱり低いのかな。サンドスターが当たらないと生まれないみたいだし…」
サーバル「ボスは探したりできないの?
あっ、かばんちゃん!たべちゃうぞー がおー!」
かばん「あははは たべちゃだめだよー。」
ボス「ピピッ キング・クリムゾンッ!
ジャナクテ サガシテミルカラ スコシマッテテ。
ミツケタヨ ドウヤラ ココカラ マッスグ イッタトコロデ ウマレタ ミタイダヨ」
かばん「ありがとうございますラッキーさん。」
サーバル「よーし!それじゃあしゅっぱーつ!」
かばん「どんなフレンズさんが生まれてるのか楽しみだな。」
サーバル「そうだね!サバンナちほうは暑いから私と似たようなけものがうまれてるんじゃないかなー。」
ボス「ソロソロダカラ ココカラハ アルイテイコウカ」
サーバル「うん!」
かばん「そうですね!」
辺りを見渡しながら悪く2人+ボス
かばん「あっ、あれじゃないかな?サーバルちゃんに似てるね」
サーバル「どこどこー!?」
「えっ」
サーバルとかばんは声を合わせて言った。そこにはサーバルと同じ耳、鼻、目全く同じ見た目のフレンズが目を見開いて立っている。
しばらくの間風だけが響く空間となった。
サーバル「え、えっと、はじめまして!わたしはサーバルキャットのサーバル! あなたは?」
初めに声を出したのはサーバルだった。
???「えっ、えっとわたしもサーバルキャットで 名前は、 、あなたがサーバルだからえっと、、。…。」
かばん「(す、すごい!サーバルちゃんとは似ても似つかないサーバルちゃんっ。
早く仲良くなりたいな。緊張してるみたいだからどうしよう。)」
かばん「サーバルちゃん!!!!」
サーバル「どうしたのかばんちゃん!」サーバル「は、はい!!」
かばん「とりあえずこれで両方サーバルちゃんだね!! 」
かばん「わたしはヒトのかばん。かばんちゃんって呼んでね。
わかりにくいと思うけどこれはラッキーさん。ボスって言った方がわかりやすいかな?よろしくね。」
サーバル「あっ、はい!よ、よろしく、お願いします…。」
サーバル「でもすっごーい!!わたし、同じ動物がフレンズになるとこはじめてみたよ!!
ねぇねぇ!狩りごっこしない?同じサーバルキャットなら趣味が合うと思うんだ!」
サーバル「わ、わかりましたっ。あの、本気でいっても良いですか?」
サーバル「もっちろん!負けないよー!!」
ボス「セイゲンジカンハ 3プンダヨ ヨーイ スタート」
サーバル「うみゃみゃみゃみゃー!待て待てー!」
サーバル「追いつかれませんよ。」
かばん「戦況は全く変わらず両方互角のスピードですね。このままじゃ引き分けの可能性も、。」
ボス「ノコリジカン 1プンダヨ」
サーバル「待て待てー!!おいついちゃうぞぉー!」
サーバル「(みゃ、予想より早い)野生解放…ボソッ」
サーバル「ええー!野生解放できるのー!?すごーい!!よーし!私も!」
サーバル「ムッ、。ダダダダダダ! ギューン
クルッ バッッ」
かばんちゃん「敢えて更にスピードを出して木の方向へと引き付け、急にジャンプをすることで 不意をつきつつ減速にも繋がる。す、すごい作戦です。」
サーバルちゃん「っ!!!うみゃみゃー!! バゴォン!」
かばんちゃん「木が細いとは言えあんなパワーがあったなんて、明らかにサーバルちゃんは逆をつかれて動揺を隠せていない、。これがサーバルキャット同士の狩りごっこ…!」
ボス「 ピピピピピピピピ シューリョーダヨ イマノショウブ ヒキワケダネ」
サーバル「すごーい!!!ねぇねぇ!なんでそんなに早いの?全然追いつけなかったよ!」
サーバル「えっ、あっいやいやそんな早くないですよ。ごめんなさい、つい暑くなっちゃって…あはは。」
「木をなぎ倒した時は負けると思いましたよ。とっさの判断がすごいですね。」
サーバル「わたしも急に木の後ろに回ってジャンプするのは本当にびっくりしたよ!あの状況でその判断ができるなんて本当にすごいんだね!、… 。
ねぇかばんちゃん、わたし達なんて呼び合えばいいかな?」
かばん「あっ、そういえば決めてなかったね。そうだなぁ…。
新しく生まれたサーバルちゃんの方は『みらいちゃん』っていうのははどうかな。」
「これから起こることとか新しく起こること。って意味だから新しいサーバルちゃんにはぴったりなんじゃないかな。これから新しい事がいっぱいだと思うから。」
サーバル「(みらいさんのみらいってそういう意味だったんだ。良い未来になってるといいな )」「ありがとうかばんちゃん!みらいちゃんはそれで良い?」
みらい「わぁぁ!とってもステキですね!ありがとうございます! かばんさん?大好きです!」
かばん「あはは、照れちゃうなぁ。
(わたしたちもみらいさんが大好きですよ。)」
かばん「じゃあ早速カフェに行ってみる?」
みらい「なんですかそれ?とってもたのしそうです!」
サーバル「カフェはね!とっても美味しいのみものが飲めるんだよ!いこいこっ!」
かばんちゃん「じゃあみらいちゃん!サーバルちゃん!行こうっ!」
サーバルちゃん「ゴーゴー!」
みらいちゃん「はいっ!」
ボス「ミライヘ ボクヲツクッテクレテアリガトウ コウシテ トッテモ イイミライニ ナッテイルヨ ツタワッテルトイイナナ」
かばん「今ラッキーさん何か言いました?」
ボス「ナンデモナイヨ」
Fin
初めましての狩りごっこ。 マカロンだよッ! @macaronwryy256
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