審判者#0 プロローグ《完結》

悠里「はぁ…遼今日も学校来てないのか。最近休むこと多いよな…。能力者達が大変って話だけど遼が能力者って事は…無いよな!よし、帰るか」

(学校から出て歩いて帰りながら

??「そっちに行ったぞ!」

悠里「な、なに!?しかもあの声どこかで…」

??「氷舞!」

モンスター「ギャォォオオ!」

隊員1「会長!俺が抑えておきます、トドメを!」

会長「氷爪・ガルフォ!!」

モンスター「ギャァアア!」

隊員1「さすがです。」

会長「後処理頼むぞ」

悠里「え…遼!?」

会長「え、だれ…って悠里!?」

悠里「な、なにやって…てか能力使ってなかったか!?」

遼(や、やばい…隠してたのに…、こんな形でバレるとは…)

悠里「遼?」

遼「ふぇ!?あ、えと、実は俺能力者なんだ…!黙っててごめん」

悠里「…まぁ、薄々気付いてたけどな」

遼「え、なんで?」

隊員1「会長、後処理終わりました。本部へ戻りましょう」

遼「え、あー…悠里も一緒に来て。色々と説明したいし、前々からあいつにお願いしてる事をやってもらうチャンスでもあるし」

悠里「え?いきなりかよ…まぁいいけど、りょーかい。着いてけばいいんだろ」

遼「うん、それじゃあ行こうか」

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