ストロングスタイル
野上アナ「ミラノが倒れたSANADAを起こします。おっ!」
ガシャンッ!
(鉄柵にミラノの身体をぶつけたSANADA)
ミラノ署長「うぉっ!」
ライガー「これは痛いですよ。」
野上アナ「少しの隙をも逃さない”コールドスカル”SANADA!鉄柵にミラノの身体をぶち当てていきました。・・・お!SANADA、ミラノの腕を引っ張り・・・」
パンッ!
(鉄柱に激突!)
ライガー「うおっ!」
野上アナ「鉄柱に身体ごとぉ!倒れるミラノコレクションA.T.。」
ライガー「やっぱり場外戦はSANADAが得意ですからね。いやぁ〜〜リングに戻りたいところですねぇ〜〜。」
野上アナ「SANADAが、ミラノの足を引っ張って、放送席の前までやって来ました。」
ライガー「こっちを見てますよ。」
SANADA「・・・。」
(SANADA、ミラノにパラダイスロックを掛け始める)
野上アナ「これは!決めに行くSANADA!!この位置は解説をするミラノに見せつけるようにパラダイスロックを掛けて来た場所です!!」
ドンッ!
(ミラノ、SANADAを蹴る)
SANADA「うぐぉ!」
野上アナ「おっと危ない!ミラノがなんとか脱出しました!!・・・立ち上がったミラノ。少し離れたSANADAがミラノに向かって走ってきた!・・・あ!!」
ドスンッ!!
(SANADAが宙に浮き背中から場外マットに落ちる!)
野上アナ「場外でまさかのバックボディドロップ!!痛みにのたうち回るSANADA!!」
ライガー「あのマットは薄いですからね。これは相当なダメージですよ!!」
SANADA「ううっ・・・」
野上アナ「内藤はレフェリーに抗議していますよ!リングで闘えと言ってます!」
ライガー「場外に先に出たの誰だよ!!鉄柵・鉄柱使ったの誰だよ!!SANADAの方だろ!バ〜〜カッ!!(怒)」
野上アナ「おっと!怒りの獣神がとんでもなく怒っている!!いやぁ〜とんでもない空気になってきたぁ!!」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます