リングアベル
ミラノ署長「・・・。」
SANADA「・・・。」
(静かに対角のコーナー前に立つ両者)
内藤・EVIL・BUSHI・ヒロム
「・・・・。」
(SANADA側のエプロン上にはLIJメンバーが勢揃い)
尾崎リングアナ「本日のメインイベント!パラダイスロック争奪戦!時間無制限一本勝負を行います!!」
観客「わぁぁぁ〜〜っ!(大歓声)」
尾崎リングアナ「パラダイスロック争奪戦では相手にパラダイスロックを掛けることに成功した選手が勝者となり、その勝者には”パラダイスロックの権利”が与えられます!」
レッドシューズ海野
「(パラダイスロックの権利証の入ったアタッシュケースを掲げる)」
観客「(拍手)」
尾崎リングアナ「青コーナー 182cm 100kg LOSINGOBERNABLESdeJAPON!コールドスカル!SANA〜DA〜〜!!」
(SANADA、ドクロマスクを脱ぐ)
野上アナ「今マスクが外されましたが、その表情はいつもと変わらぬポーカーフェイス!!」
尾崎リングアナ「赤コーナー 183cm 90kg ミラノコレクションA〜〜T〜〜!! 」
観客「わぁぁぁ〜〜っ!(大歓声)」
(大量の紙テープが観客席から投げ入れられる)
野上アナ「うおー!凄い量の紙テープが今投げ入れられました!イタリアカラーの紙テープは、あの引退セレモニーの景色を思い出させます!!あの日止まった”プロレスラー”ミラノコレクションA.T.の時計の針が再び時を刻み始めました!!」
観客「ミラノ!ミラノ!ミラノ!ミラノ!」
野上アナ「あの日と同じ大歓声が場内に響き渡ります!」
内藤・EVIL・BUSHI・
SANADA・ヒロム
「(拳を突き合わせる)」
野上アナ「LOSINGOBERNABLESdeJAPONのメンバーは拳を合わせるいつものポーズ。ミラノコールも御構い無しです!・・・さぁ、LOSINGOBERNABLESdeJAPONのメンバーがリングを下りました!いよいよミラノコレクションA.T.とSANADAが向かい合う!」
レッドシューズ海野
「ゴングッ!」
ゴング『カンッ!!』
観客「わぁぁぁ〜〜っ!(大歓声)」
野上アナ「ついに、闘いの火蓋が切って落とされた!!」
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