WHO is 署長?
〈署長室前〉
BUSHI「さぁ、署長室の前まで来ましたが・・・みんななんか顔が真剣だね。」
EVIL「当たり前ですよ、前回の卒業式・・・とんでもないことになったじゃないですか!」
髙橋ヒロム
「首の痛みがぶり返して来ましたよ・・・」
内藤「あと、誰が署長かも分からないからね・・・怖いよね。」
SANADA「♪そ〜うだ おそれない〜で み〜んなのために〜(ビブラート強)」
BUSHI「お、ケンザンが唄い出した(笑)・・・ケンザンも恐怖心と闘ってるみたいだな。よし、じゃあバクダン!署長室の扉あけてもらえるかな?」
髙橋ヒロム
「分かりました・・・ニャ、ニャ、ニャ〜〜・・・」
内藤・EVIL・BUSHI・SANADA
「・・・ん??」
髙橋ヒロム
「ミャ、ミャ〜オ・・・(猫の動きをしながらドアノブとじゃれ合う)」
BUSHI「・・・え?何してんの?」
髙橋ヒロム
「ミャオミャオ・・・シャアーーッ!(猫の動きでドアノブを威嚇)」
内藤・EVIL・BUSHI・SANADA
「え??」
髙橋ヒロム「・・・とまぁ、このように・・・まるでネコのような素晴らしさだよ。なんて硬いんだ。なんて銀なんだ。いいねぇ。すっごくいい。最高のドアノブ。最高のドアノブだと思うよ。みんなも開けるの楽しみでしょ?ねぇ、ねぇ。開けるの楽しみだよね?・・・まるで本当にネコ見てるみたいじゃなかった? ネコ、ネコ・・・間違えた。ネコちゃん。ネコちゃん見てるような気分になるドアノブだよ。この扉開けたらー、もっと!もっと!もっと!もっと!もっと!もっとぉ〜〜!・・・楽しめそっ!」
BUSHI「早く開けろよっ!」
バシッ!
(ヒロムの頭を叩いてツッコむ)」
髙橋ヒロム
「すいません(苦笑)・・・さぁ、開けますよ〜〜!オープンドアTIME BOMB〜〜!!」
ガチャッ!
(扉開く)
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