午後06時09分
(モニターを見つめる内藤・EVIL・BUSHI・SANADA)
BUSHI「さぁ、今、バクダンがコンビニの本コーナーで週プロを立ち読みして、万引き犯を待っています。また、イヤホンでね。出動している刑事に指示を出せるようなってますからね。聞こえてる?バクダン?」
髙橋ヒロム
「(監視カメラに向かってウィンク)」
BUSHI「オッケーだね。」
内藤「おっ、ボス!18時09分なったよ!」
ウィーン・・・
(自動ドア開く)
SANADA「あっ、変なサングラスの男が入ってきましたよ!」
BUSHI「うん、あいつだ!間違いない!バクダン!おい!万引き犯が現れたぞ!」
髙橋ヒロム
「・・・。」
BUSHI「おいっ!聞いてるのか!バクダン!!」
髙橋ヒロム
「あっ、すいません。”紫雷イオの逸女でしょ!”が面白くて、夢中になってしまいました(汗)」
BUSHI「週プロは面白い雑誌だけど、今は置けっ!!」
髙橋ヒロム
「ど、どいつですか??万引き犯は??」
EVIL「とりあえず変なサングラスをかけたやつだ。」
髙橋ヒロム
「あ、見つけました。あれ?あの人、キャップを目深に被ってますけど・・・見たことあるぞぉ〜。あれは・・・隆祐、いや、田口隆祐だよ!」
内藤・EVIL・BUSHI・SANADA
「・・・えっ!?」
(身を乗り出して驚く4人)
内藤「あ、よく見たらキャップに”オーマイ&ガーファンクル”って書いてある(笑)」
EVIL「目深に被ってるのにそんなの書いてたら田口ってバレますよね(笑)」
SANADA「・・・というか、田口さんが万引き犯なんですか?(笑)」
内藤「LOSINGOBERNABLESdeJAPONの企画にこのキャスティングは・・・ちょっとどうなの??」
BUSHI「キャスティングとか言わないでもらえる?(苦笑) リアリティ無くなっちゃうから(笑)」
髙橋ヒロム
「とりあえず見張りますよ。さぁ〜〜て、隆祐、いや、田口隆祐・・・一体何を盗むんだぁ??」
田口「♪みちし〜るべ みちしるべ〜〜」
内藤「ご機嫌だな、田口(笑)」
BUSHI「あ、お菓子のコーナーに来たぞ。あ、チョコボールの箱を手にとって・・・」
田口「♪みちし〜るべ みちしるべ〜〜」
髙橋ヒロム
「あ、ポケットに入れやがった!」
BUSHI「よし、バクダン!そのまま店外へ出たら声をかけるんだ。」
髙橋ヒロム
「了解しましたぁ。ボス!」
ウィーン・・・
(自動ドア開く)
BUSHI「店を出た!よし!声をかけろ!!」
髙橋ヒロム
「ちょっとそこのおしゃれサングラスのお兄さ〜〜ん。」
田口「へっ??」
髙橋ヒロム
「何か忘れ物・・・しませんでしTIME BOMB〜〜??」
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