映画の感想

spin

チェイシング・エイミー

純愛が三角関係と相手の過去の異性関係に試される話。

安野モヨコが漫画版を描いていたのは覚えている。


90年代のファッションてんこ盛り。

ヒロインは複数の指に指輪を着けまくり。今はダサいと思われ。

男はグランジ風だろうか。


ベン・アフレックがレズだと思っていた女性を好きになり、告白してカップルになるが、その後、女性が過去に男とセックスしまくったことを知るにいたり、悩む。

お互いに漫画家というのはカップルになる上で説得力があるが、親密になるまでの会話は、あまり描かれていない。


ベン・アフレックが全員(自分とおそらくはゲイの漫画家のパートナーと女性)が共にハッピーになれるという解決策に女性はドン引き。そりゃそうだ。


男が好きな女性の過去に悩むのは、わかるし、そこは興味深かった。

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