ヤシオリ作戦(ちょーネタバレ)
ここだけの話です。
小生は『ヤシオリ作戦』を『ワシオリ作戦』が訛ったものだと思ってました。
『和紙折作戦』
つまり、折り紙のことです。
ひでー勘違いだ(笑)
えー『ヤシオリ作戦』のヤシオリとは、『ヤマタノオロチ』を退治するときに呑ませた酒の名前です。『八塩折之酒』というらしいです。
ちなみに『ヤマタノオロチ』を退治した剣の名前は『アメノハバキリ』
これも作中で登場してますね。
つまり、『ゴジラ』=『ヤマタノオロチ』という構図を想像することが可能となります。『ゴジラ』と『ヤマタノオロチ』には、小生でも思いつくような大きな共通点があるからです。
それは『尻尾の存在』です。
正確にはそこに『隠されていたモノ』という言い方になりますね。
『ヤマタノオロチ』の尻尾から『天叢雲剣』が発見されます。
これは『三種の神器』の一つで、一説には『天皇の持つ武力の象徴』であると言われています。元々は『ヤマタノオロチ』の『力の源』だったという説もあります。
一方、『ゴジラ』の尻尾からは『第五形態』が生まれようとしていました。これが何なのかということは、作中では明言されいません。
ですが、『ゴジラ』=『ヤマタノオロチ』という構図を考えると、その尻尾から発見された存在は『同じモノ』、もしくは『同じようなモノ』であると推測できます。
でも、詳しい話は先送りにします。
結論としては『ゴジラの尻尾にあるモノ』は、『天叢雲剣』に近い(同じ)存在であるということです。
この場合の問題はその所有者が『誰なのか』ということになります。
では、次の『ゴジ話』で。
<第十一回 完>
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