第5話

「やはり発信源だけでは不足だったのでは?」


この日本中の出来事に変革を起こそうとしているある組織があった


それはテロリスト軍とも言える組織だった

「あの機械を作った会社は妙な宗教になっちまった」


「いえ安泰なだっけで目立つような妙なうごきはありませんよ」


「いやあれは悪い宗教とも言える」


発信源だっけがわかる機械

それでおこるトラブル

誰もが機械を確信している─────


「その裏付けは脳と念の関係がしっかりと図式化されて誰もが説明できる程身近になったからだ」


「つまり裏付けは完璧ってことですね」


「うたがう余地はない」

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