ニッポンの音楽について少し考えてみる

佐々木敦さんの『ニッポンの音楽』という所謂ニッポン3部作の1つがあって、多分これを執筆したのと、後続の『ニッポンの文学』の叙述に影響があったと勝手に思っていて、それといおうのも『ニッポンの音楽』とめいうってはいるけど、実際は細野、坂本両氏の影響下にある音楽史であり、同時代のあれやこれがない(サザンやBOOWY、本書の文脈に即したのでもB'zや岡村靖幸さんとかに関しての記述が皆無か少ししかない)という結果、文学は出来事の方にフォーカスを移したと考えたり

ともあれ、90年代もフリッパーズ・ギターと小室哲哉さん、後宇多田ヒカル等、

女神ディーバの記述位で、ミスチルやスピッツの記述ないの、ヘンな感じで読んでいた

この2大バンドの影響は甚大だと思うんですがねえ…

後、ゆずとかヒップポップの記述もなかったなあ

と色々書いていますが、渋谷系から、中田ヤスタカに至る系統を知りたい方にはオススメです

それ以外は他の本で読んだり、自分の足でしらべましょ(^_^;)

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