『Fate/Grand Order』の３章（オケアノス）での、アステリオス絡みのエピソードが好きで、

理由は今まで迷宮（ラビリンス）で１人ぼっちだった孤独な魂が、エウリュアレや主人公一行によって癒される、と同時にそれは外に出ていくという部分が、僕の心に響いたという事だ

単純に、デュマの『仮面の男』やカスパール・ハウザーの話のような

『閉じ込められた人間が外の光を見る』

というのが好きなんだろう

そこまで極端じゃなくても、シビル・ウォー/キャプテン・アメリカの最後の台詞（観てない人のためにぼかしてます）のような

『絶望の先にある微かな光』

が、もう大好きなのですよ

別に物語（ストーリー）だけじゃなく、例えば沖田畷の戦いで、龍造寺隆信が

『そんな策に釣られクマ～』

と戦死した後に、結果的に主家を乗っ取る形になっても生き残ろうとした、

鍋島直茂はじめのちの肥前佐賀藩の礎（もと）になった人々の話とかも好きです

（余談（ついで）だけど、今山の戦いで隆信はじめ龍造寺の面々（家臣団）が絶望するなか、直茂が

『いいえ、それがしに必勝の策がありますニャ！』

とやるところ、誰か小説化しないかしら？

あ、自分で書け？

うーん…）

まあ、なにが言いたいかと言うと

『鉄血のオルフェンズ、本当どうなるのよ？

少しは光が見える結末（オチ）になってよ、マジで』

という事、を言いたかった

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