随分と長く連載してました。
最後まで無事に完結できて、自分もホッとしてます。
ここまでありがとうございました。

はい、完結しました！
ありがとうございます！

これで帝国の繁栄は終了しました。
あとはマグリナが国を立て直してくれることを祈りましょう。
エルシィはレイグとの会話で自分の抱えている苦痛を誰かに理解してもらえることが嬉しいと分かったのでしょうね。

こういう群像劇では主人公の入場するタイミングが重要になってくるんですよね

エルシィは一度、勇者の力を蝿の王を通して見ており、そこから勇者に対抗して骸鬼を作っています。

確かに勇者は強いですが、骸鬼も強いかも？

皇帝が亡くなってしまったので、今後は国内外で混乱することが予想されます。敵国はその混乱に乗じて攻め込んでくることでしょう。

自分の書く異世界ファンタジー作品のヒロインズは物語中に高い確率で妊娠します。
『審査官』のロゼットも、『触手』のクリスティーナも、みんな最後に出産しています。

今回でアルビナスの活躍は終了です。
果たして、本当にムカデおばさんを倒し切れたのでしょうか。

どっちが勝っても面倒くさいことは避けられません。共倒れが理想なんですけどね。

これ、王道なのかなぁ……？

異世界系ファンタジーにしては、近未来感があるような気がするんですよね。四足歩行戦車とか、都市防衛ゴーレムとか、結界バリアとか、核並みの威力を持つ魔導砲とか、そこらのカクヨム作品には出ないだろうな～という兵器が溢れているわけですよ。
まあ、ドラクエにも、キラーマシンとかいう無人兵器が登場するので、何でもアリと言えばそうなんですけどね。

結末は盛り上がるように公開前から物語の調整をしています。
ラストバトルはレイグが初めてカミリヤを見たあの場所が舞台です。
お楽しみに。

カミリヤのために自分が半魔蟲種になろう！

……とレイグ君が決意していたのに、ババアが宝玉を使っちゃったんですよ。まあ、それはそれでカミリヤも再びレイグ君に会うチャンスが生まれますし、一番使っちゃいけない人が使うことで物語がさらにヤバくなりますので。

一応、ルイゼラもカミリヤの私的利用を考えているので、物語上マグリナと同じ敵なんですよね。
強い敵同士が本気で争う展開って、カクヨムではあまり見たことがないので書きました。こういう展開は敵戦力が削がれるのも魅力ですが、どっちのキャラが強いんだろうというキャラの掘り下げにもなりますね。

ルイゼラ、マグリナ、デリシラ、といった化け物が並ぶこの作品の中でも、彼は相当強いほうだと思います。索敵も射撃もできて、能力が多彩なんですよね。

デリシラは明るく振舞っているだけなので、心の底から協力的かというと、そうでもありません。ユーリッドが冷たいキャラなのでバランスをとっているだけです。

大激戦の前の休息という意味で、今回の番外編を設けました。
番外編はこれで最後になります。

この夜が明けるとき、この物語の戦いが終結する予定です。
大惨事が起こります。

満を持して、ようやく再登場です。番外編で好き勝手やっていたので、一部の読者には人気かもしれませんね。

個人的に、主人公は冷たくて人間味のない方が好きなんですよね。

この殺害計画エピソードは、彼の人間性を象徴したものではないかと思います。

そしてヒロインとは、そんな彼に足りないものを与えてくれる存在でなければならないというのが自分の考え方で、カミリヤは彼に色々な感情を芽生えさせています。

終盤、ルイゼラお婆さんと剣を交えたり、「クソがああ！」などと叫んだり、他の番外編でメタ発言をしたり、カミリヤよりも物語中の動きが激しい人物です。

活躍にご期待ください。

彼らはお助け役です。
ただ、どちらも主人公たちに好意的ではないので、双方の利害が一致しなければ協力は難しいでしょう。

変な薬を飲まされ続けたせいで、こんなに大きくなりました。

これからもっと酷い目に遭うので、ご安心ください。

マグリナの管理下にある軍がこいつの死体を回収していて、それがきっかけでさらなる大騒動に発展してるんですよね。

番外編で解説も担当してくれるネタ要素も強いキャラですね。

これからさらに暗くなるのでご安心ください

物語はこれから終盤に入るので、これまで登場したキャラが集結していきます。

近々、ルイゼラおばさんもヘカトロンも戦いに参加して大惨事が起こります。

修正しました。

これまで自分がカクヨムに投稿した全ての作品に登場するキャラの中でも、トップクラスにヤバいやつだと思ってます。

主人公のイライラも頂点に達しました。

後半はシリアスな展開が続くので、笑いながら読めるのはこの辺までかな、と思います。

ここに登場する敵モンスターの多くは、過去作品の『魔法少女ディジェネレーション』からの使い回しになります。

せっかく考えたモンスターたちなので、もうちょっと使ってみたくて、この作品を書きました。

この上司は性格性癖ともにヤバい人です。
某審査官作品に登場する女上司のように迷言を出すこともあります。

作者自身が冷徹でゲスい性格なので、そういう主人公の作品が多いのでしょうね。

これからそういう拷問シーンを入れる予定も捨て切れなくて、先の展開をどうしようか立ち止まってます。

主人公も強いので多分大丈夫ですよ

ありがとうございます。
次の番外編は「マグリナ様による魔蟲種解説」です。お楽しみに。