第12話 集落での戦い

 リュウモは、人目につかないよう、誰にも捕まらない速さで走り続けた。途中で出会った畦道の集団を通り抜け、すれ違う者へ誰にも話しかけず北に向かう。平原にはいくつかの小さな集落が目に入ったが、すべて無視した。もう、あんな目に遭うのは御免だ。

 それなりの距離を進むと、なだらかな平地は消え始め、地平線の向こうには山の輪郭が顔を出し始めた。青と白の空に、春の山に芽吹いた新緑が合わさって、とても綺麗だった。新しい季節の訪れを感じさせる景色だ。

 リュウモは心の底から、ようやく見知った場所に戻って来たかのような安堵を覚えた。

 自らを急かして、走る速度をあげて、山沿いの道に入った。か細い道は人が通った形跡を結構残している。人に出会わないよう、速さを緩めた。

 それから日が傾き始めて、ようやくリュウモは足を止めた。あたりはいくつかの小山が連なっている山間の道だ。もう日が暮れる。安全な場所を確保して、野宿しなければならない。

 昨日は疲れと眠気に押し負けて川縁で眠ってしまったが、あれは悪手だ。もし野生の獣にでも眠っているさいに囲まれでもしたら、その時点で詰みだった。寝ているときでも、気配で起きれるよう訓練してはいるが、昨日ほど深く眠りに落ちてしまうとどうにもならない。

 リュウモは失態を反省しつつ、野宿に適した場所を探し始めた。こういったことは慣れている。『竜』の観察のために森に何日もこもった経験があるからだ。

 道から外れてうろついていると、人の気配がした。さっと、身を翻して木の枝の上に跳躍して着地する。幸い、気配の元は近くない。このままやり過ごしてしまおう――そう、思っていた。――悲鳴が聞こえてくるまでは。


(襲われてる? これは、熊?)


 リュウモは、臭いと気配からおおよその体躯を測り、人を襲っているのが熊であろうと予想をつけた。息を吸い『气法』を使って感知した輪郭は、予想が間違っていないことを裏付けた。故郷の熊とは比べるまでもないが、それなりに体は大きい。

 外の住人にとっては十分な脅威になり得る。彼らの体は、熊の爪によって無残に切り裂かれ、骸は餌となるだろう。


(……どうする。どう、する――)


 放っておいていい。関係のない人だ。それに、助けたところで酷い目に遭わされるかもしれない。行くな、早まるな。見ぬふりをしろと過去の体験がリュウモへささやきかける。


「うわぁぁッ?!」


 だが、命を脅かされた者の悲鳴が、虐げられた体験を、より強烈な経験がかき消した。

 赤くなって燃え落ちて行く故郷の緑。黒焦げになって焼死した近隣の人々。命の脈動を消し飛ばす、破滅の波。

 トラウマに近い光景が、心と魂に刻まれた記憶とともに再生されると、リュウモの理性が弾け飛んだ。走り出す。


「どこだ、どこに……ッ!」


 気配のする方向はわかっても、未熟なリュウモの技量ではあくまで大まかな場所までしか特定できない。木々の枝と葉を大きく揺らして山の中を駆けた。夕焼けが、緑を赤々と照らし出している。あのときと同じような色に見えて、余計に怖気がくる。そのせいか、肌が焼ける痛みが襲ってきている気がした。

 体と心を苛む苦痛に突き動かされるままに枝から枝へ飛んで駆け続けると、気配により接近したことで感知範囲に入った。さっきよりもはっきりと、リュウモの感覚が人の輪郭を捉えた。

 体内の『气』をより感応させ、肉体を活性化。より鋭敏になった目が必死で走っている人を見つけ出した。背負った籠を盛大に揺らしながら、熊から逃げている。熊から逃げられているとは、かなりの健脚ぶりだ。だが、ついには木の根に足を取られて転んでしまった。

 リュウモは枝の上で一度止まり、方向を調整する。体重を前に傾け、枝を蹴った。

 上空から獲物に襲い掛かる鷹のように、熊の頭上目掛けて落下する。

 腰の短刀を鞘から抜き放った。狙いは熊の頭蓋。降下した先には読み通りに標的が動いていた。全体重と落下の衝撃を切っ先に込めて、思いっきり振り下ろした。

 リュウモが持つ短刀の切れ味は、熊の頑丈な頭蓋骨を容易く貫いた。掌に、命を奪った生暖かい感触が伝わって来た。突き刺さった短刀を引き抜いて、熊の背を蹴って跳躍し、着地した。


「え、え、ええぇぇ!?」


 あまりの出来事に、襲われていた人物が大声をあげた。


(男の人だ)


 尻もちをついている男性は、中々に体格のよい人物だ。日々の研鑽ゆえか、意外と筋肉もあるように見受けられる。そのおかげで熊からも逃げきれたのだろう。

 山菜を採って来ていた帰りに襲われた様子で、男性が背負っている籠には結構な数の野菜が入っている。転んだせいで中身は辺りにちらばってしまっていた。

 ――ど、どうしよう?

 助けたはいいが、リュウモは男性にどう接してよいか迷った。〈青眼〉を見せて騒がれでもしたら、前の集落の二の舞になる。それだけは避けたかった。どうしようか迷っていると、男性は立ち上がった。背はリュウモよりずっと高い。黒々とした瞳と、太くて頑丈そうな髪が目につく。


「あ、ありがとうよ、坊や。おかげで助かった。俺は、ジョウハ。この先の小さな村で暮らしてる。おまえさんは?」

「リュウモ、です」


 リュウモは、名乗ろうか迷ったが、結局ジョウハに名を教えた。一見では、彼はかなり穏やかな人物のように感じられたし、助けられたことに対して、しっかりと礼を言ってくれた。こういった人に、名乗らずに無視して立ち去るのは、礼儀知らずだ。

 礼儀はしっかりしろと、ジジによく躾けられてきたリュウモにとって、挨拶は大事なことだった。ジョウハはにっと笑う。


「そうか、リュウモっていうのか。俺はコハン氏族の出なんだが、おまえさんは? ここいらじゃ、見かけたことのない子だが」


 散らばった山菜を籠の中に入れながら、ジョウハが聞いてきた。


「え、ええと……」


 リュウモはジョウハの問いかけに即答できなかった。彼の言い方にならうなら、竜守ノ氏族とでも言えばいいのだろうが、住んでいる場所まで聞かれたら、答えられずに怪しまれる。

 どういったものか、答えに窮していると、がさがさと遠くから葉が擦れる音が聞こえた。


「――ッ! こっちへ」


 ぐいっと手を引っ張って、リュウモはジョウハを自分の後ろへやった。


「お、おう? どうした」

「なにか来ます。多分、狼、かな。数は……二頭です。凄い速さでこっちに向かってます」


 リュウモ一人ならば逃げ切れるが、ジョウハを連れては振り切れない。じりじりと二人は後退りする。


(なんだ、速い……本当に、狼か?)


 感じ取れる『气』の質は、間違いなく狼であることを示していた。しかし、速い、速すぎる。下手をすれば『竜』に匹敵しかねない。二足歩行の人間より、四足歩行の獣が素早いのは道理であるが、『竜』の域にまで達しているのは解せない。

 リュウモは、鞘に収めていた短刀を再び抜き放った。

 数秒と経たないうちに、灰色の毛並みをした、体格のよい狼が二人のへあらわれる。


「ここの狼は、こんなに獰猛なんですか?」


 二匹の口端は、肉に飢えているかのように引き攣っている。目は血走り、口からはよだれが垂れ、牙がのぞいている。尋常な様子ではない。

 唸る狼から、徐々に後退して距離を稼ぎつつ、リュウモはジョウハに聞いた。


「い、いや――実は最近、山の獣が殺気立ってるって言われててな。すこし前まではこんなことなかったんだけどな……」


 ジョウハも、見知った山々が突然、顔を変えたことに困惑しているようだ。

 リュウモは、短刀を構えながら、狼を睨みつける。獣とて馬鹿ではない。勝てない相手には挑まないが道理だ。わざと体内の『气』を荒れさせて、体外へと流出させた。


『――――ッ!?』


 噴き出す『气』の勢いに気圧された狼たちは、まるで正気に戻ったかのように怯え、脇目も振らずに山奥へと帰って行った。リュウモは息を吐き出して『气』を鎮めた。一応、ジョウハの無事を確かめるため、彼の方を向いた。


「おお、すごいな、おまえさん。『气法』が使えるのか。ん? その目……」


 しまった、と思ってリュウモは慌てて深く笠をかぶりなおしたが、ジョウハの眼にはしっかりと〈青眼〉が写り込んでしまっていた。

 またなにか酷いことをされる。そう思っていたリュウモの予想を裏切って、ジョウハは穏やかだった。


「なるほど……。その眼。そっか、色々と大変だったろう? ほら、こっちに来るといい。助けてもらった礼だ。ご飯ぐらいはご馳走しよう」


 伸びて来た暖かい手を、リュウモはあの村のときのように拒絶しなかった、できなかった。

 わからないものは怖い。前の村で囲まれた感覚は、言い表せないぐらい気味が悪かった。でも、この暖かさは、温もりは、知っている。だから、握られた大きな手を、振り払えない。心の底では、どこかほっとしている自分に、リュウモは戸惑った。

 ジョウハに手を引かれるままに、リュウモは山間の道を進んだ。リュウモは一度振り返る。


「あの、熊はあのままでいいんですか?」


 熊とて、貴重な食料には変わりない。あれだけの体格だ、解体すればそれなりの熊肉がとれるだろう。リュウモの問いに、ジョウハは首を横に振った。


「ここいらの村じゃ、様子がおかしくなっちまった動物は食うなって、言い伝えがあるんだ」

「どうして、ですか?」

「ああ、十数年くらい前に ちょっとわけがわからないくらい獰猛になった熊を退治したことがあってな。その肉を食ったら、村人の気がおかしくなった。ただの言い伝えだと高を括った連中は、狂って死んじまった」


 ジョウハの言葉の端々には、実感のこもった恐れが含まれていた。どうやら、彼は狂死してしまった村人と知り合いであったのか、現場に居合わせてしまったようだった。

 リュウモは、もう一度、熊の方を振り返った。


(人が狂って死んでしまう……。もしかして〈禍ツ气〉が熊に宿っていたのかな……)


 〈禍ツ气〉は人だけでなく、生き物すべてを狂わせてしまう。呼吸で体内に入り込むだけではない。大量に〈禍ツ气〉を中に取り入れてしまった動物を食すと、喰らった者は狂う。

 空気中に残留する〈禍ツ气〉は、在るだけで危険なものなのだ。


(〈禍ツ气〉のこと、もしかして知らない?)


 なぜだかわからないと、ジョウハは言った。外の世界では〈禍ツ气〉について認知されていないのかもしれない。

 ――余計なことは、言わないほうがいいかな……。

 ジジが言っていた、村長たちが見聞きした内容を、リュウモはちゃんと覚えている。外の人々は『竜』を神の使いと崇めていて、『竜』に関する事柄は、禁忌であると。

 自分たち〈竜守ノ民〉の生活を教えれば、手を引いているこの人は、自分に襲い掛かってきた村の人々のようになるかもしれない。

 リュウモは、ジョウハの動向を見ながら、できるだけ口を開かないようにした。


「ほら、あそこが俺たち、コハン氏族の村だ」


 わ……っと、いきなり口を開きそうになった。

 水気を多く含んだ冷たい風が吹いていたのは感じていた。水辺が近いと思っていたリュウモの目に入ったのは、故郷ではまず見られない光景だった。

 小さな湖。その周りにいくつもの家が建てられ、人が生活している。


「どうだ? 結構、珍しいだろ。俺たち一族は、ずっとここで川魚を捕って暮らしてるんだ。勿論、畑も耕すけどな」

「あの、浮かんでいるのは……」

「ん? 船か? あれで魚を運んだりするんだ。荷車で運ぶよりも、ずっと早いぞ」

「船……あれが」


 生まれて初めて、リュウモは船を目にした。〈竜域〉ではああいった構造物は作れない。

 仮に作って浮かべたとしても、水辺の水面下にいる『竜』に見つかれば、すぐにばらばらにされる。それに、ジョウハが言った、物を運ぶのも村の近くにはこれだけ大きな川はないので、船を造る意味がなかったのだ。

 初めて見る物に目を奪われていると、リュウモの耳に人の声が聞こえてきた。


 『……逃げ』『また――来た』『子供……家に』。


 声には、焦り、恐怖があり、差し迫った状況を嫌でも伝えてきた。

 リュウモの胸の内が、圧迫されたように苦しくなる。否応なく故郷での惨事が呼び起こされた。騒ぎが巻き起こした熱狂が、村を襲ったときと似すぎていた。

 汗が、つう……と、頬から落ちた。


「なにかに襲われています!」

「ああ、水が変な風にざわめいている。急ごう!」


 言って、二人はすぐ動き始めた。

 湖は、沈み始めた夕日に照らされている。水面が赤い光を、流れ出た血のように反射させていた。まるで、川が体中を切り刻まれ、流血しているようだった。

 その光景が、刃物を眼前でぴたりと止められたような、冷たい恐怖を突きつけてきた。

 ジョウハの早さに合わせてゆっくりと走ると、ようやく集落の入り口に辿り着いた。反対方向から怒号が聞こえてくる。


「なにがあったんだ?!」


 近くにいた男性に、ジョウハが話しかけた。


「狼が何匹も襲って来たんだよ! ジョウハ、お前も手伝え!」


 男性は手に持っていた槍を、ジョウハにひょいっと投げた。彼は槍を受け取り、うなずく。

 先に行くぞ――言って、男性は勇ましく、狂騒の渦中に身を投げ出して行った。

 その、他者のために尽そうとする背中が、自分を守ってくれた人たちと重なった。胸が焼けつくように熱くなった。

 リュウモは、男性と追おうとしたが、ジョウハが手を取って止めた。


「待て待て!? どこに行く気だ!」

「戦ってます、手伝わないと!」

「馬鹿言うんじゃない! 子供がやる必要はないんだ! こっちへ、俺の家は向こうだ」


 ジョウハは、自分の家の方向を指さしたが、リュウモは頑なに引かなかった。


「おれなら戦えます!」

「そういう問題じゃない!」


 二人が言い争っていると、遠吠えが辺りに響き渡った。数秒としない間に、いくつも鳴き声が遠吠えに応えた。

 動く者すべて肉塊にしてやる。狼たちの感情が、聞こえてくるようだった。

 明らかに尋常な様子ではない。人の集落を好んで襲ってきている節すら感じられる。


「ごめんなさい、おれは行きます!」


 ジョウハの手を振り払って、リュウモは全力で戦いの音がする方へ走る。後ろで彼が叫んでいたが、本気を出したリュウモの走力に、追いつくことはできなかった。

 村の中は、戦闘の音以外、なにも聞こえてこない。村全体が、眠りについていた。

 うすら寒く、不気味な光景だった。すべてが死に絶えているようにすら思えてくる。

 その中を、戦いの熱気がする方へ、リュウモは動き続けた。


 狼と人とが争い、現場は大混戦に陥っていた。手や足を噛つかれて動けなくなり、戦えなくなった男たちは、引き摺られて後ろに運ばれている。人と獣が流した血の臭いが、そこら中から立ち上ってきている。

 戦場で渦巻く、ぐちゃぐちゃに混じり合った感情の熱風が頬を叩き、リュウモの足を止めさせた。あらゆる規則が崩れ落ちた無秩序、無慈悲な空間が、戦いを知らぬ哀れで無知な獲物を飲み込もうと、ぱっくりと口を開いている。

 その咢から逃れて来た負傷者が、リュウモを見つけると、凄まじい剣幕で怒鳴る。


「馬鹿野郎?! こんなときに外に出る奴があるか! さっさと家に帰れ!」


 肩を支えられながら撤退して来た男の脚絆は、血で赤くなっていた。


(戦わないと……じゃないと、人が死ぬ……!)


 自分を助けてくれた、あの若者たちのように。

 怯えと恐れを振り切り、リュウモは再び駆け出した。


「あ……? ちょ、待て! おい、誰かそのガキを止めろ!」


 負傷した男は必死に声を張り上げたが、他の騒音にかき消されてしまった。

 リュウモは、走っている途中で何人もの戦士とすれ違ったが、誰も止めることはできなかった。彼らは自らの身と村を守ることで頭が一杯であったし、死力を尽くしていたからだ。

 やがて、戦場の中心に辿り着いた。すべき行動は、決まっていた。

 腰の〈龍王刀〉を抜き放つと同時。右側から飛びかかって来た狼の喉笛を、すれ違いざまに切り裂く。獲物を得られなかった自然の狩人は、その屍を大地に晒した。


(この狼、やっぱり〈禍ツ気〉にあてられてる)


 凶暴化した狼の死体からわずかににじみ出ている〈禍ツ気〉の気配。この狼たちは、『竜』と同じように、狂っている。

 無差別に襲いかかって来る狼を、二、三と斬り捨てていると、戦っている男たちはようやくリュウモの存在に気づき始める。彼らの目は、信じられない強さを発揮する幼子を見ていた。

 リュウモは、絶えず動き続けた。戦士に覆いかぶさっている狼の首を落とし、他の狼の脳天を、短刀を振り下ろして貫いた。

 戦いの空気に飲み込まれないように、意識の手綱を握り締める。

 狼を斬り伏せていると、爪先になにかが当たった。槍だ。おそらく戦士たちの物。

 目線が前から下に移ったのを見計らったかのように、二匹の狼が向かって来た。

 身を低くして突進をかわし、落ちていた槍を拾い振り回す。自分の身に宿った異能『合気』によって再現された村の槍術を駆使し、狼を大上段から地に叩きつけた。頭蓋がかち割れ、返り血が頬にかかる。

 槍が唸りをあげてもう一匹の狼の胴体にぶち当たった。肉が潰れ、骨がバッキリと折れ、二度と立ち上がってくることはなかった。

 「おいおい……」「数が減ったぞ!」「今だ、押し返せ!」「ガキばっかりに戦わせんなぁ!」

 歓声と、自らを奮い立たせる声があがり、戦士たちは一気呵成に攻撃に転じた。

 熱気と狂気が場を圧する中、リュウモは必死に槍を振るい続ける。

 無我夢中だった。槍を使う疲れも、命を奪われる恐れも忘れて戦い続けた。途中、笠の紐が解けて落ちたことにさえ、気づかなかった。


「アァァ!!!」


 突撃して来た一匹を串刺しにして絶命させ、次の敵に備える。

 ――次は、来なかった。いつの間にか、戦いの場で動いている敵は、いなくなっていた。

 ほどなくして、戦闘が終わった事実が戦場にじわじわと広がると、歓声が湖の近くの村に響き渡った。空には、夜の帳が降り始めていた。

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