H-01-S『空中浮遊』
30秒間だけ空中に浮かぶ事が出来る。
再発動:可能
再発動条件:発動していた時間と同じ時間の経過
肉体を重力という縛りから解き放つ能力。
離陸時、着地時、空中での移動時は全て、一般人が走る程度の速度で一定。ただし、別の要因によって加速する事は出来る。高度は本来無限ではあるが、効果時間による限界と、戦闘エリアの範囲(高さ5m)がある。再発動には能力を発動していた時間と同じクールダウンが必要。任意で能力を中断する事も可能。効果時間中に全速力で上昇した場合、高度200mまで到達する。
ただし、30秒の効果時間が切れた場合、瞬時に能力が消えて墜落する。よって地面との衝突を避ける為には、効果時間の終わる前に高度を下げなければならない。
空中での体勢は自由に変えられる。逆立ちでも横になっても、効果時間中であれば浮遊を続ける事が出来る。その場合も、地上にいる時と同じくらいの体力を使い、可動速度も変わらない。
物を運んで空中に浮かぶ際も、その物を持ち上げる力は地上と同じく必要であり、持ち続けるならばその分体力は減っていく。持つ物が抵抗している場合は、当然制圧が必要となる。
自らの力で空を飛ぶのは人類の夢でもあるが、戦闘で有効に使えるかは他の能力との組み合わせ次第といった所だろう。
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