A-10-R『チャージショット』

 手の中でエネルギー弾を溜め、放出する。


 再発動:可能

 再発動条件:なし


 衝撃波の威力は溜めた時間によって変化する。以下は参考。


 0秒~:軽い平手打ち程度の威力。連続で喰らえばダメージとなるが、無視して移動する事は可能。

 3秒~:全力のパンチ程度の威力。食らう場所によっては致命傷になるが、ガードすればダメージにはなるものの決定打にはならない。

 10秒~:当たればガードしていても身体ごと吹き飛ばす程度の威力。もしも頭で受ければ即死する可能性もある。

 30秒~:受けた部位はほぼ確実に破壊する。走る車にぶつかった程度の威力。

 1分~:当たれば肉体が粉々になる。新幹線に轢かれたのと同等。


 衝撃波を溜めるには、両手を合わせる必要があり、溜めている最中は手から光が放たれる為、通常、溜めている事を隠す事は出来ない。溜め時間にはおそらく制限はなく、1分以上溜めても威力には大差がないが、少しずつ上昇する。


 威力に関わらず、エネルギー弾の速度は時速130km程度。エネルギー弾は光を放ち、真っ直ぐに進む。


 実験によれば、2年溜めたエネルギー弾で水爆程度の威力だったが、どこまで威力が高まるかは不明。

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