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A-04-O『マグネット』」への応援コメント


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    《・「デュラハン」した状態の場合、身体か頭をAに指定、対戦者をBに指定できますか?
    A.可能です。『デュラハン』は発動した段階で頭と身体のどちらかを定義上の本体とするかを発動者が選ぶ事が出来ます(ただし機能上の変化はなし)。》

    《・↑上記の場合で頭と身体を両方本体に設定することは出来ますか?
    ・「マグネット」を、AとBが触れる前に途中で解除、再発動させられますか?
    ・「マグネット」のAとBは視界外でも設定可能ですか?例:「フォグ」で相手が見えない場合等
    A.・両方は不可能です。発動時にどちらかを指定します。

    ・不可能です。発動した段階で、「移動する」という効果が対象とした物体に付与されていると考えて下さい。

    ・視界外でも可能ですが、対象を正しく認識している必要があります。フォグの中でも霧の向こうに見える対戦相手を指定する事は出来ますが、それが別の人物だった場合は発動自体がキャンセルされます。》

    《・H-20-W『ブラックアウト』が使用され、相手の位置が正確に分からなくなった場合、自分は相手が前方8~12mにいると推測し、実際に相手が自分の前方10mにいた場合、能力を発動できますか?(求められる認識の精度はどれくらいですか?)
    A-O系能力における対象の認識は、能力が発動した後に正しく認識していたかどうかが分かります。
    具体的な例を挙げれば、相手が『ブラックアウト』を発動した後、状況に変化のない状態で即時『マグネット』を発動すればそれは発動します。
    逆に相手が『ブラックアウト』を発動した後、瞬時に他の能力によって移動するか、あるいはこちらが『マグネット』を発動する事自体を遅らせて認識が曖昧になっている場合は発動しません。
    そして1度認識に失敗した場合、再度視認あるいは他の能力によって認識しない場合は再度対象に取る事が出来ません。

    また、これは本編には関わらないメタ的な部分ですが、PVDOにおけるPBWの原則として「あてずっぽう」というのは100%外れます。
    例えば相手が『劣化分身』して、こちらからはどちらが本体か分からず、純粋な2分の1の攻撃を仕掛けた場合の命中率は50%ではなく0%です。ただし何らかの理由(例えそれが根拠の薄い物であっても)があった場合は、50%が60%になるのではなく100%命中します。
    この原則に基づいて、「対象を正しく認識しているかどうか」は前後の状況によって左右され、数字の上での定義はありません。》

    Q.2《
    回転している物体(例えばコマ等)を「マグネット」を使って移動させる場合、移動開始時に回転は止まりますか?
    A.2
    止まりません。移動の方向や速度に対して回転の影響もありません。》

    Q.3《
    「マグネット」で移動する際、「ベクトル」のように加速度Gは発生しますか?しない場合、空気抵抗がない前提で、プリンに発動したらプリンは形を一切崩さず飛んで行くと考えられますか?(ある場合は加速度Gで恐らく潰れる、プリンの固さにもよるが)》

    作者からの返信

    A.3
    加速度は発生します。
    ただ、0秒の間に加速すると大変な事になるのは分かっているので、その能力の加速に対してのみ有効な特殊補正がかかっているとお考え下さい。なのでプリンはぎりぎり形を崩さずにぷるぷるしながら飛んでいきます。