応援コメント

13.花はひとりでいきてゆく」への応援コメント

  • 姉の秘密が明らかになった時に、義兄は本当に何も知らないのかな? という疑問がありました。ただの恋人同士とは違い、夫婦となると隠しようのない雰囲気といいますか、ちょっとしたやりとりの裏側を感じてしまうといいますか……。

    その辺りを丁寧に、また、絶妙なバランスで描かれていらしたので、読む手がとまりませんでした(^_^;)

    ガラスの落ちる音が聞こえるほどの、胸を締め付ける幕引きに、息が止まるのを実感しました。

    そして一番心を揺さぶられたのが、義兄の心情が現れた時です。男なら、特に子を持つ男なら、この状況は辛いですね。そして、それすら飲み込んでカナを求めようとしたところは、ちょっと涙しました。男泣きという感じでしょうか(^_^;)

    確かに姉の秘密は……、カクヨムのカラーからしたら際立っていますが、しかし、キャラクターの関係性を支えるギミックとして読めば、逆に新鮮かもしれません。とにかく二人の関係性が見事ですので、読者は衝撃以上に二人の揺れる関係性に目を奪われると思います(私がそうでした(笑))。

    全てを精算しようとしたカナがどう生きていくのか、じっくり楽しませていただきますm(__)m

    作者からの返信

    小森日和様

    本日も、ありがとうございます(๑•̀ㅂ•́)و✧

    義兄が知っているかどうかというコメントを頂いておりましたが、次話からそのあたり読んでくださってどう感じてくださるかな……と思っておりましたので、義兄の心情についてのコメントいただきまして嬉しいです。

    書き手の私が女なので、耀平義兄の心情はこうだろうかと思いながら書いていくわけですが、男性の方から男泣きとまで言っていただいて、あそこちょっと感情的に書いたけど良かったと、私が涙しました(笑)

    姉の秘密についてもありがとうございます。安心いたしました。
    この作品がカラーが違えど、またカクヨムさんで、ひとりでも読んでくださる方と出会えたら嬉しいなと思って投稿して良かったと、また小森さんにそういっていただけて感激です。

    しばらくカナのひとりが続くところですね。見守っていただけますように!