第32話叫ぶ君


叫ぶ君。おおおっしゃ!MAXコカ・コーラです。



天才。バカ。丸投げ大好きZEROカロリーです。



天才。いやー叫ぶね。叫ぶ君。


叫ぶ君。おおおっしゃ!


バカ。会話が成り立ってないやん。  



天才。マネージャーが連れて来たんやないかな?


バカ。またか、絡みづらい人来ちゃったよ。



天才。叫ぶ君はサラリーマン?



叫ぶ君。おおおっしゃ!先月果たし状と退職願い出しました!



天才。プーちゃんね。



バカ。何か親近感あるわ。



天才。あなたも元プーちゃんだもんね。



バカ。うん、あんさん居なかったら結婚も子供もなかったわ。



天才。照れるな。



叫ぶ君。事務所に入れてください。



バカ。あれ?叫ばないの?



叫ぶ君。すいませんでした!じ・む・しょに入れてください!



天才。なかなかの気合いやな。入れてあげたら?



バカ。社長が決める事でしょう?



天才。まぁ、そうやな。



叫ぶ君。おおおっしゃ!自己アピールMAXでいきます! 



医者の息子で医者になれなかった息子です!何故か彼女が医者の卵です!自分は!事務所に入れたら彼女にプロポーズします!



天才。バカ。アホやな(笑)





 

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