自主企画「孤高の短編小説を称える本棚」から拝読させていただきました。
些細な喜びを分かち合える日々の尊さを噛み締めさせていただいております。
美しい情景描写の筆運びと相まって、人に寄り添う心の在り様に感じ入らせていただきました。
特にマスターは後ろの女性にどの様な言葉で事情を説明されたのか、我が身に置き換えたとき適切な言葉に辿り着けない自らをまだまだ未熟と感じるなどさせていただきました。
この度は自主企画へのご参加に心より御礼申し上げます。どうぞ益々のご活躍を祈念申し上げております。
企画に参加して頂き、ありがとうございます。
読みに来ました。
彼女はもう。なんでしょうね。その事実に気づいた時、彼は、また泣くのでしょうか。そんな気がしてしまって。ただ、今はそっとしておいてあげたい。マスターの気持ちも、そんな感じなんでしょう。とても哀しいお話でした。佳き作品をありがとうございます。もし良ければ私の作品も読んで頂けると嬉しいです。また機会があれば他の作品にでも寄せさせて頂きます。ではでは。
これは難しい題材ですよね。
私は彼女の立場の作品を書いたことがありますが、こちらの立場の書き方は、他者との関わり方がかなり難しかっただろうなと思いました。
それをマスターという、中立的な人物を立てる事によって、上手に回しておられるように思います。
背景も、秋独特の毛糸やほっとする暖かさを感じさせるホッコリとする出だしから、釣瓶落としに暮れていく日の短さ、最後の頬を冷たくする木枯らしへと小道具として季節を上手に使われていて凄いです。
もし、僕が事実に気がついたら……
それは幸せなんだろうか。
とても深い余韻のある作品です。
ありがとう御座います!
作者からの返信
コメントありがとうございました。
これは入ってる文芸サークルで初めてテーマを決めて書いたものなので自分でも思い出深い作品でしたので、読んでくださってありがとうございます。
カクヨムコンテストの読み合い企画に参加しております。
素晴らしい表現力を感じました。勉強になりました。
ありがとうございます! 感謝いたします。
私が書いた小説を読んでくだされば幸いです。