第361話 米戦争屋の逮捕がゾクゾク。

 俺はジャックが大統領になって社会の雰囲気の変化を感じた。

 既にジャック大統領になってから大統領が大きく変化を起こし、それによって米戦争屋にとっては非常に落胆した結果となったからこそ当然の結果だと改めて実感した。

 だから俺は米戦争屋摘発する事で社会を変革できる要素があるのは明らかと。

 当然、それによって欧米の戦争屋利権が軒並み崩壊している現状から見れば寧ろ好都合。

 なので俺はどんな幸運を考えただけで凄く助かってきた様子を見て取れるやっぱり俺の策略は非常に合致していたのだと理解した。

 それを考えるだけで米大統領選は選挙システムに問題がある。

 特に電子投票はプログラム操作すれば大きな問題を抱えている状況があるのは自然だから採用しないのが普通だ。

 なので、その電子投票の操作性を見れば今のアメリカの変化を改めて実感できる事で変える意義があると思うからこそ神でボールペンで投票してゆかねばいけないと思えてきた。

 それからIWCの組織が崩壊しその流れがより加速した事で今の変化を改めて掴み取れる状況にあるのだと思いながらチェノフスキー大統領に米戦争屋の落胆状況について報告しながら彼の意見を思い切って聞いて見ようと思いながら動いた。


「よし。チェノフスキー大統領。どうやら米戦争屋の落胆を見て非常に安堵したように思えますがどうだろうか?」


 彼が米国の状況をどこまで見ているかで結果的に大きな変化を変えられるのがわかる。

 だからこそ米戦争屋が落胆する理由ははっきりするのも理解できる。

 けど、選挙の後が政治の大事な要素故にそこから行動しなければいけないと思えた。

 けど、彼の報告次第では米国の行動を見て油断してはいけない状況にあるのは変わりなかった。

 だからその警戒を見ながら奴らがどういう動きで攻めてくるのか考えつつそれによって対策をとらないといけないのは明白だと理解できた。

 そんな状況だからこそ俺は彼の意見がかなり大事になってきたのは明らか。

 同時に9・11関連でその闇を封殺する行為に屈せずに思い切って動かねばいけない使命感を持って動ければ確実に世の中の変化をつかみ取れる状況があると理解した。

 なので、俺は彼にそう助言を行いながらそれによって人が集まってくる状況を思うだけで流れの変化の大事さを改めて思い出しながら行動をとっていたのだと理解した。


 更に9・11は欧米でも異様な事件だと認識されつつある。

 実際に、アメリカ人から見ても9・11の事件はアメリカ政府だと知っている。

 だからこそ9・11の闇を暴いた俺が英雄と思う人が覆う存在し、それによって流れをかえた事への偉大さを改めて実感したのはその為だった。

 なので俺は『Город』から出るSNS投稿状況を見ても以下の様な内容が出ていたので俺はそれらを閲覧しながらその問題に対してよく考えようとした。


 …流石。シュタイン殿。9・11の事件で誤解した事もあるが、お前のお蔭で9・11の追及を大きく出来たから俺達は凄く救われた様に思うよ。


 1人の投稿を見て、9・11のおかしさに気づいた彼の投稿は正に大きな意義があるのは当然だと思えた。

 なので、俺がやって来た意義が大きくそれによって人が集まる状況を変えてこれた影響は間違いなく大きいと理解しながら動いた。

 だからその事を理解しながら俺は欧米に依存しないアメリカを作らねばいけないと思えた。


 …俺が皆を救ってこれた思いをしっかりと出している状況を見ているとそれだけでジャック候補が勝利した事で流れを変えられる事は明らかだと思えたな。そう言う意味を含めて世界の変化を出してきた状況を考えるだけで俺は米戦争屋を止める事が出来た意義があったのは当然だと改めて思えるな。


 彼らの行動を見て俺はその問題をはるかに確信した事で9・11の闇を改めて暴け出せた俺は非常に助かったのだと思えた。

 なので俺は彼らが9・11関連の投稿を見た事で変化が起きている。

 彼らは既に9・11の闇をアメリカ政府によって仕掛けられた事件だと理解するだけで俺の考えが見事に浸透していると思えた。


 けど、俺は彼らの喜びに使っている暇はない。

 何故なら、これから俺が1人でグアンタナモにいる奴らを倒さねばいけない状況にあるからだ。

 同時にそのグアンタナモでは米戦争屋の残党を1人で決着させなければいけない状況にあるのは間違いなかった。

 彼の名はアンゲラ。

 彼がこの事件の首謀であり、彼を倒さなければ欧米に未来はないと思えた。

 なので俺はチェノフスキー大統領にこれから米戦争屋を止める上で、残りはグアンタナモだけだと思いながら俺は彼につたえながらある行動に出ようと思った。


「で、俺はこれから米戦争屋の息を止める為にグアンタナモに突入しようと思っている。だからこれから1人で突入して奴らを殲滅させなければいけない状況にあるから俺は奴らを倒して今度こど9・11の悲劇を終わらせようと思うよ。」


 そう俺は彼に伝えるだけで非常に嬉しそうな顔をしている様子は凄く嬉しかった。

 実際に、1人では非常に危険だと理解した上で彼は俺にある付き人を呼ばせながら確認した。


「なる程。つまり、グアンタナモで奴らをしっかりと倒してゆかねばいけない状況にあると思うのは納得する。そう言う意味を考えて行動せねばいけないから付き人を用意してまってくれ。」


 彼の言葉のお蔭で俺は非常に安心したと思いながらこれから彼は付き人を呼ばせながらこれから俺は暫く待ちながら警戒していた。

 だから俺はその行動を見て恐ろしいものが見えて目標も見定めた。

 だからグアンタナモで俺がやれる事は確実に奴らを殲滅する事であり、同時に最終決戦でもあるからこの使命感を持って絶対に倒さねばいけない状況にあると思えた。


 …いよいよ。最終決戦か。ここまで俺は凄く頑張って来たのは明らかだ。そして奴らは確実にグアンタナモに投獄されている。俺はこれから奴らが投獄されているグアンタナモで最終決戦する事を考えるとかなりの長丁場になる可能性もあるから気を抜いて行動できないと思うな。


 そう俺は彼らの行動に対して非常に警戒しながらそれによって動きの変化をしっかりと見極めて行動する必要性を理解するだけでここまで社会が変わるのだと思っていた。

 でも、こういう状況があるからこそ俺が最終決戦としてグアンタナモでの決着をして9・11の残党の息の根を完全に止めようと思った。

 基本的に死刑の運用は厳しくしなければいけない。

 それは権力者の乱用防止を防ぐ意味合いがあるからだ。

 そう言う意味を含めて死刑の運用を厳しくする事で安易に死刑はさせない反面、廃止とは異なり重大な犯罪や権力犯罪が起きた時は確実に暴走を止める装置として非常に良い行動を取れるのだと思えた。

 そしてチェノフスキー大統領はある付き人を出してきたので彼は俺を見ながら何かを伝えようとした。


「よし。これからグアンタナモで逮捕させる為に奴を呼ばせたから大丈夫だよ。」


 そう俺はそうやって彼を説得させながら進んだ。

 そして彼は自身の名前を伝えながら動いた。


「どうも。俺の名前はスタック・ウラジオだ。」


 ウラジオさんが俺の前に現れてこれから2人でグアンタナモに向かいながら奴らと戦う姿勢を見て非常に良い行動を起こせる事を改めて実証されて安堵した。

 当然、奴らはグアンタナモ問題で大きな問題を起こしているのでそれを考えても変える意義はあると理解しながら俺は行動した。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る