ブラックガヴァメント(暗黒国家)

第337話 米大統領を変えよう。

　ЕСは崩壊し、既に欧米エリートの支配エリアはいよいよ米国のみとなった。

　残る欧米エリート支配国は米国のみとなりその米国もすでに9.11の事件で更に追い詰められている状況だ。

　当然、米国も大統領選次第で情勢が大きく変わる状況を思うとそれだけで彼らも安堵できない状況だと思えてきた。

　だから俺はЕСが崩壊して無事に世界を変えられると思うとそれだけで凄く安心してきた。

　当然、ЕСが崩壊した事でドイツは多額の負債を追ってデフォルトし、ドイツ自体が国の形を保てないレベルで世界一の最貧国に転落したのは当然の処置だと思う。

　寧ろ、ドイツのこれまでの悪行を理解していればドイツを救う理由など存在しない。

　それはЕСを利用して経済拡大を起こしていた報いが表れた事を意味しておりそれをドイツが責任を取らねばいけないのは明らかだった。

　当然、ドイツを助ける国はどこにもなく、ЕС離脱によって流れを大きく変化させてきた状況は明らかだと思えた。

　しかし、ドイツ以外の欧州各国は新しい体制と共にスタートしたのでこの意味を含めて大きな変化を起こしてきたのだと改めて思ってきた。

　だから俺は新しい欧州各国によって再生される状況を理解しなければいけないと思いつつそれによって再生される状況は凄く嬉しかった。

「なぁ。エイダ。どうやらЕСは崩壊し、残るはアメリカ大統領を変えるだけだと思うけどどうなのかな?」

　俺はエイダにアメリカ大統領選の事をしっかりと伝えながらしっかりと行動をとろうと思った。

　そうする事で米大統領のお陰で非常に大きな変化を行ってくると思いながらそれによって元気になれたのは明らかだった。

　米大統領選によって動きが大きく変化を起こしてきた状況だと思い、それによって凄く救われた状況が明らかになったからそれを見て俺はしっかりと動かねばいけない使命感があった。

　だから俺はエイダのお陰で凄く割れたと思うと俺がやれる事だって非常に多く思えるのは明らか。

　故に俺はЕС崩壊と米大統領選の話をしながらエイダがどんな対応をするのか考えながら俺は彼女の様子を伺おうとした。

　…エイダ。貴様はЕС崩壊と米大統領選についてどう思うのかしっかりと話してほしい。だから貴様がいたからこそ俺は進められたから絶対に聞いてほしい。

　そうやって俺は彼女に思いながら彼女が度動くのか把握しながら伺っていた。

　そして、彼女はそれを聞いて非常に良い案だと理解しながら俺の顔に併せて何か伝えようとする構えだった。

「うん。そうだね。ЕСが崩壊しても英国はユーロを使わなかったから経済は他の国より盤石だし、既に鉄道の再生が進んでいる。ユーロを加盟しなかった国は既にЕСの束縛がなくなった影響からなのか、非常に嬉しそうな状態で再始動するみたいな感じで動いているのは嬉しいな。」

　そう彼女は通貨の問題を混じりながらЕС崩壊後の英国の経済状況についてしっかり説明してくれた。

　だから俺はそうやって考えると相手の闇を暴ける。

　当然、俺は彼女の笑顔を見て独自通貨の発展で再生する状況に嬉しいとすら思えたのでそれを含めてЕС崩壊について改めて理解した。

「そうなんだ。そうやって喜んでいる貴様の顔を見るとЕС崩壊して独自通貨復活した国が増えた事で俺は逆に嬉しくなる。だから貴様のお陰で救われた恩恵は忘れないよ。」

　俺はそうやって思いながら彼女のお陰で非常に再生されている状況を考えるとそれだけでそれだけで嬉しかった。

　なので、彼女は嬉しそうな顔でЕС崩壊によって欧州の雰囲気は大きく変わり、ブリュッセルのЕС本部は跡形もなく崩壊し、ЕС本部は既に廃墟同然となった事は明らかだからこそ安堵してすっきりした。

　当然、その状態のお蔭で殆どの国は新しい欧州の連帯をしながらもЕСみたいな制度は否定されグローバル利権の終焉がはっきりしてきたからこそ俺は凄く安堵した。

　そしてチェノフスキー大統領は俺達の話を聞いてくれたおかげからなのか彼は俺達の意見を聞きながら俺に大事な事を話そうとした。

　だから俺は彼の意見に耳を傾けながら聞くに徹した。

「で、シュタイン殿。ЕС崩壊して流れが変わったようだけど雰囲気はどうかな。」

　チェノフスキー大統領は俺に嬉しそうな意見で伝え、それによって流れを変えている状況に非常に嬉しさが増している状況にあると思えた。

　その嬉しさがあるからこそ彼は非常に良い雰囲気を持っており、俺も彼のお蔭でЕС崩壊を目指せた事に大きな感謝をしなければいけないと思えた。

　そして俺は彼の意見を聞いてЕС崩壊のお蔭で非常に助かった状況を思い出しながら俺は彼の質問に応じ始めた。

「あぁ。ЕСが崩壊してСАТОも崩壊した。そのお蔭で米国の影響力は大きく低下して、欧州各国は通貨を含めて主権自立が進められる状況になったと思えた。だからそう言う意味を踏まえて、ЕС崩壊を起こした影響は俺にとっても非常に良いニュースになったことは言うまでもないのは当然だったと思うよ。」

　そう俺は彼に伝え、彼がどういう意見で対処するのか考えつつ、俺はЕС崩壊及びСАТО崩壊も相まって欧州にいる人達が大きく活性化を出している状況は大きく変えられると思えてきた。

　だから俺はこの事をしっかりと踏まえて行動出来れば良いなと思いつつ、それが米大統領を変えるきっかけになってくれればそれで俺は嬉しいと改めて理解出来た。

　そうやって思いながら米大統領選で大統領を変える事が俺の最後の仕事なのだと思えた。

　そして大統領を変えて米国に救う9・11の犯人を大量逮捕させて今度こそイラク戦争をしっかりと止めないといけないと思えた。

　…よし。俺が出来る事は米大統領を変えて、そこから9・11の犯人を大量逮捕させることに尽きる。これはアメリカ国民を守らねばいけない案件でもあり、米国政府が米国民を守っていない証拠にもなるから尚更、大事な任務になる。

　俺がやるこの任務は重要且つかなり難易度の高い任務になっている状況だからその意味でもこの職は絶対に就かなければいけないと思えた。

　そう言う状況からしてかなり焦る理由も見えて来る事を考えると俺はまずは米大統領選挙で代表を変えねばいけない状況にあると思いつつ、それをしっかりと踏まえて、アメリカ国民に9・11の真実を伝えなければいけない使命が見えたので非常に安心した。

　最も、最近は米国民ですら9・11がアメリカ政府が起こした自作自演案件なのを理解している影響からなのか彼らは既にアメリカ政府の嘘に気付いているのは事実だ。

　そう言う意味を考えてもネット上で米国の嘘を見破り、それによって既に米国民は欧米の嘘を見破りながら欧米を見限って反欧米の情報をメインに据える様になった事は非常に大きかった。

　そう言う状況があるからこそ俺はその任務を受ける前にまずは米大統領選を活用して欧米の嘘を見破る姿勢をしっかりと持たなければいけないと改めて思えた。

　だからこそ、米大統領を変え、9・11の闇を暴く使命感が溢れ出ている事を考えると俺の任務は極めて大事だと思えた。

　だから俺は彼らを見てしっかりとこの事を伝えようとした。

「チェノフスキー大統領。エイダ殿。俺は何としても米大統領選で何としても米国を変えて見せます。」

　俺は彼らにそう伝えてこの任務を引き受けようとした。

　そうやって思いながら俺はこれから米大統領選で世の中を変えねばいけないと理解した。