ブラックガヴァメント(暗黒国家)

第304話 雇われ要因。

　俺は英国記者の件を踏まえて奴がここに来た理由が俺の会見の妨害だと思うと非常にあかん状況だと確実に思えた。

　何より、俺の記者会見で安全上の問題で欧米の記者は追い出したはずなのに欧米の記者が無断で乱入した状況を考えると俺を狙った理由は言うまでもなく欧米諸国が9・11の真実を隠蔽したい事が明らかなのは明白だった。

　しかし、なんで奴らは俺の会見を妨害するために国境警備が厳しいロシアにうまく侵入できたのだろう。

　そうやって俺は思いながらこれから彼らがなぜ、ここに来たのかと疑問を感じながらどうやって侵入したのか?

　はたまた、何の目的で俺の会見を妨害したのか理由を考えていた。

　だから俺は奴らがどういう理由でここ来た理由を考えると警備が厳しく欧米の記者が安易に入れない状況だけあり、奴らがここに来た理由には違和感しかない状況だった。

　なので、奴らが俺の会見を妨害した理由を考えると確実に俺の会見が第三世界に伝わる事でそれらに国に、9・11の真実を知らされると欧米権力が失墜する事が明白なので奴らには不利益なのは当然だった。

　だから奴らはこれを踏まえて奴がここに来た理由も改めて理解できるが、どうやって侵入できたかは俺にとっても違和感が非常に目立っている。

　なので俺はこれから奴に対して更なる追及の為、ロシア語の言葉を言いながらいつでも奴を追い詰める行動を取れるようにしながら質問を続けることにした。

「Вас Голубки。貴様は確実にやった事は許されるものではない事は明白だ。だから貴様がここに来た理由を話してもらいたいが大丈夫か?」

　奴がどういう行動をしてくるかわからないので俺はロシア語を交えながらいつでも能力を発動する準備を整えていた。

　当然、俺がロシア語を言った理由は奴が能力を使って俺を攻撃する可能性があったので俺はそれを防ぐの為の能力発動条件を整えたからだ。

　それをやった上で、俺は防衛力を高めた上で奴に問い質した。

　当然、奴がここに来た理由も確実に普通じゃないのは明らかだし、警備が厳しいロシアではありえない状況だからこそ、奴の行動に違和感しか残らないのだ。

　なので、これから俺は奴を問い質す覚悟を持ちながら問い詰めようと思った。

　すると、奴は俺の目が怖くて非常にどおどしていたので恐怖のあまり素直に白状し、奴は俺を妨害した目的を睨みながら回答した。

「はっ。はい。俺がここに来た理由は9・11の真実を語られると拙いから靴投げ妨害しろと英国政府から通達されたのが理由です。」

　そう奴は俺を睨み名があ白状すると英国政府が何のために俺の会見を妨害目的がはっきり影響で俺はこの事について決して赦してはならないとはっきりした。

　だから俺は奴を赦してはならないが、ここは生かさず殺さずのやり方で情報を聞き出さないと拙いだろう。

　なので俺はその手法をやりながら俺は奴からさらに情報を暴こうとした。

　ただ、奴は上からの命令で白状されたと考えると金でやとわれて俺を攻撃したパターンと自らの考えなしで攻撃するパターンのどちらかなのは明らかだ。

　だから俺は奴がここに来た理由についてはっきりしてきた以上、奴の暴走を止めようと思いながらその2パターンを考えながら俺は奴に問い質そうとしていた。

「なる程。俺の会見を妨害した理由が納得するな。でも、こういう事をやった事は決して赦される行動じゃないからな。貴様にはそれを償う為に、尋問終了後。留置所に送らせてもらうからな。」

　そう俺は奴に警告を行い、奴が行った行動に対して非常に許してはいけない行動だと思いながら俺は絶対に許してはいけない状況にあると改めて理解出来た。

　そして拘置所に送ったらチェノフスキー大統領にしっかりと尋問を行わせ、それで奴や英国政府の目的を問い質そうとしなければいけなかった。

　そう俺は思いながらこれからさらに怖い目で睨みながら奴を尋問させようとした。

　すると、英国人記者は俺を顔を見て非常に恐怖を感じてきた影響からか奴は俺の前で更に白状を続け、恐怖におびえながら目的についてさらに説明を続けた。

「俺は命乞いしても無駄なら、素直に白状するよ。俺がアンタの会見を妨害した理由は言うまでもなく、9・11を実行したのはアメリカ、サウジアラビアだけでなく英国、フランス、ドイツ等も共同で実施したからそれがばれるとアメリカだけでな西欧諸国の信用が大きく損なわれるからあんたの会見を妨害してでも真実を隠蔽しようとしたんだよ。」

　そう奴は俺に素直に白状した上で命乞いしたい思惑があると俺は理解していた。

　おそらく、奴はそうやって俺やロシアの魔の手から逃れようとしている意志が透けてみえるのは当然だ。

　じゃないと奴は間違いなく情報をどんどん出さなければいけない状況にあり、さらにチェノフスキー大統領なら嘘を言ったらダメ何されるのかわからない状況なのでそれを考えても奴はチェノフスキー大統領の怖さを良く理解しているから白状するしかない理由もはっきり見えた。

　でも、俺はそれを知っているからこそ奴は命乞いさせる訳にはいかない。

　下手に命乞いさせると逆に本国で俺やチェノフスキー大統領の情報を暴かれる猶更、あかんと思えた。

　勿論、奴は懲役30年の刑が相応しい行動であり、刑務所でも独房に入れないと仲間内で脱獄する可能性があったのでそれを踏まえて俺は奴らに更に尋問を続けようとしたいた。

　なので奴の目的を踏まえた上で俺の会見を妨害した罪は奴からは決して忘れられない状況を踏まえて奴が行動してきた理由について良く考えないながら質問責めをしてゆこうと思えた。

　だから俺は奴が犯した罪を理解しながら奴が雇われた理由を良く理解すると奴が犯した行動を踏まえて更に真実を問わせようと思いながら追及の手を緩めずに尋問しようと思った。

「貴様がいくら白状しても罪は軽くならないし、俺の会見を妨害した以上、俺に何を言っても俺は貴様を赦さない。だが、貴様が白状しなければより罪は重くなるからそこだけはしっかりと考えて更に追及するからな。」

　俺は奴にそうやって伝えると奴は非常に恐怖を感じながら俺に何か伝えようとする意思があると理解した影響からなのか、奴は非常に怖気づいて俺に更に白状し始めた。

「はっ。はい。俺はあんたの会見を妨害する為に記者の配属で雇われた要因だよ。でも、俺がやった罪を考えると軽くならない事を思うと俺は非常に公開した理由は当然だと思ってきたからな。」

　奴の行動をしっかりと考えると奴の声も凄く恐怖を感じるような声になっている状況を思うと奴は自発的な行動をしないだけであり、思考停止的に上からの命令で行動していた状況を思うと俺は奴の事は絶対に許せないと思えた。

　でも、それ以上に奴を雇いながら罪から逃れる、英国政府上層部の罪も決して忘れてはいけないと思いながら、俺は最後の忠告を行った。

「なる程。貴様は凄く白状したのは良かった。だが、罪は軽くならないが、貴様の犯罪行為を助長して英国政府は絶対に許してはならない事は明白だと俺は理解出来た。だから俺は後に英国政府の体制を変えないといけないと理解したらありがとうな。」

「はっ。はい。」

　奴は素直に白状したお蔭で俺が優しくなっている状況を思うとそれだけで安心し、俺は次の行動に移ろうとした。

　そうして移る時に彼らの闇が再び明らかになれば、間違いなくやつらの行動が明らかになるから当然だと理解出来た。