ブラックガヴァメント(暗黒国家)

第280話 ロムニーの最後。

　奴は余りにも我慢の緒が切れた為なのか俺が待ち戦法を見て非常にキレながら俺を攻撃してきた。

　奴は我慢するまでに非常に耐えられない状況の中で俺より先に攻撃する体制を整えられた事が非常に大きいだろう。

　だから、その我慢に耐えられずに彼は俺に目掛けて攻撃を始めた。

　そして、俺は奴が攻撃しかけた事でその瞬間を待っていた。

　故に彼が待ち戦法で予測や情報を収集して相手の攻撃を回避するの能力だと思っている。

　だからこそ、カウンター能力故に待つことが大事なのは明らかだった。

　故に、奴の能力は俺が先に攻撃することで能力が発揮する能力すると思うとやはり待ち戦法の有効性を改めて効果あると思い、見極めに成功できた。

　同時にこれによって彼らを確実に倒せる時期に入ったと思ったのでこの意味を踏まえながら、俺はロムニーを倒す動きに転じながら攻撃した。

　当然、ロムニーの先の攻撃によって、奴を簡単に倒せる状況が生まれきたのも俺が我慢できたからだ。

　故に俺は待ち戦法が非常に重要な戦略だと改めて思えた。

　恐らく発動条件は俺が奴を攻撃して発揮する能力だ。

　だから、これを見て攻撃する瞬間を見計らって攻撃できる意義が見えて何よりだと理解すると気分は非常に楽になっているとあらためて思えてきた。

　すると、彼らが非常に動きが大きく変わると思うだけで非常に奴の弱点を把握していたのは間違いないと理解した。

　だから、待ち戦法のお陰で彼が堪忍の緒が切れたので、奴の発動条件を切れた事を確認した事も非常に重要な戦法だと理解すると非常に良い。

　なので、奴は俺の顔を見てこれで確実に仕留められた影響で奴はここまで絶望に追い込まれた状況を見てこれからお構いなく攻撃しようと思った。

　当然、俺は奴の発動条件を読んだお陰で、俺の作戦は最高だと思い、俺は奴に奴の能力の発動条件を丁寧に説明した。

「成程。お前は俺のやり方を知っていたから積極的に攻撃しなかった。だからこそ、あんたは俺の倒し方に失敗したからそうやってキレるんだね。」

　俺は奴の戦法を知っていたからこそ、待ち戦法で相手が攻撃するまで攻める事は避けようとしていた。

　だから俺はそう思うだけで丁寧に発動出来る条件だと思うと見事な作戦勝ちだと改めて思えた。

　故に奴の発動条件を理解した上でここまで我慢出来る俺も逆に驚く以外になかった。

　普通なら相手が一向に攻撃しないから逆に気が短ければ逆に責められるのは明らかだと理解したからだ。

　なので、奴は俺のやり方で追い込まれて見事に戦闘不能になっていた事を踏まえるとそれだけで非常に大きな意義があると思いつつ、彼の予測能力を攻略できた意義は非常に大きいと思いつつ、これからどんどん攻めて行こうと思った。

　故にこの意味を考えると、やはりロムニーの能力によって本当に元気になっていた状況だと思うとロムニーのが待ち戦法で俺が先に攻撃できるタイミングを図って攻める様子は非常に危ない状況だとも思えてきた。

　だから俺は奴が先に攻めたお陰でロムニーを無事に倒せたのだと思えただけ楽になれた。

　故に安心して俺はロムニーを倒す事に徹する事が出来ると思った。

　当然、ロムニーは俺の意見を知り何かあると思いつつ、彼らが何を考えているのか非常に不思議な感覚に取り込まれながら何か作ろうとしている状況に凄く恐怖心が強く出ていたので奴らの行動を警戒する以外にないと改めて思えた。

「成程。これがお前の予知回避能力か。」

　そう俺は答えた後、奴は予知回避能力に関して応え始めた。

「そうだ。けど、俺はこの能力を使ってでもお前に勝てなかった。だから俺はここで消えるしかないからね。」

　彼は完全に破られた状況だと理解した為か、彼の負けは見えていた。

　故に俺はこのフレーズを聴いて何か嫌な予感しかしなかったので、奴の行動をしっかりと読みながら、どんな攻撃をしてくるのか非常に警戒した。

　故に彼らは何か隠している状況があるのは明白だが、これによって多くの狂気が引き出る状況だと思うと何か異様な状況ながらこれで本当に大丈夫なのかと俺は警戒した。

　そして奴は何か危ない能力を発動すると予測し、俺は警戒した。

「おい。お前は、ここで消えるってことはまさか爆風で街毎、消し去るのか…。」

　俺は彼がここで自爆するとすると思うと非常に危ないと思ったので、ここで誰か止めないといけないと思った。

　だが、郊外に行くには時間が持たない上、奴はここから動かないと思うと俺は頭を悩ませていると見て、奴は俺に圧力かけた。

「その通りだ。この待ちを爆風でけしさってもお前事消えてもらえれば間違いなく、ここで君は完全に倒れる事が分かっているから覚悟しな。」

　俺は奴らが何を企んでいるのか分からないながら、この爆風によって街毎、消し去ろうとする行動に非常にやばいとすら思えてきた。

　だから俺はこの爆風で消し去ろうとしているロムニーを見て俺もここまでだと思えた。

　すると、誰かが俺の前に現れて次元移動空間を発動し彼を別の次元に移動させようとした。

「大丈夫だ。シュタイン殿。俺はこの器具を使ってあのロムニーを倒すからな。奴は街ごと消し去るから、後はおれがやるからな。」

「ありがとう。ゲオルグ殿。」

　そう俺は思いながら、これから彼は特別な機器をだしてこれから爆風によって街毎吹き飛ばされない様に彼は異次元移転装置を使って、見事にロムニーを別次元に送り出せた。

　すると、彼は俺の顔を見ながら、俺に最後の言葉を語った。

「ごめん。シュタイン殿。俺もこの異空間に行って彼を止める。だから俺はここで消えるかもしれない。けど、典紀さん。マリーナさん。カミラさんに後で宜しくな。」

　俺はその言葉を聞いた後、ゲオルグはロムニーと共に異空間に連れてゆき、奴の爆風を止めようとした。

　当然、俺はそれでおどろき…、

「…。ゲオルグ。大丈夫か?」

　と、彼の生存を確認した。

　当然、俺はゲオルグが異空間に彼を連れて行き、扉が閉まった後、爆風的なものは異空間で抑えられ、この町に何事もなかったかのように見事に消えていった。

　当然、俺はこの意味がよく理解できない状況になっていると思い、頭が混乱していた状況でこれで本当に何か変な雰囲気になっていると思いながら、この雰囲気によってどういう状況なのか微妙に不安がありながら、これで本当にどういう状況なのかと驚いた。

　…ゲオルグ。お前はこの町を守る為に、自らも異空間に行ってロムニーの自爆を防いだんだな。でも、お前のやっている事は間違っている。けど、この遺志は俺達が任せるから大丈夫だから。

　そう、俺は思いながらトルコのこの町が無事に守れる状況だと思いながら、無事に欧米がなくなった状況が出ている状況ながら本当にこれで俺はロムニーを倒せた事は事実だが、彼らは自爆装置を使って街毎消し去ろうとする行動に非常に不安が過った。

　しかし、このおかげでトルコも米軍絡みの事件が起きた事でアメリカや欧州は中東から非常に嫌われる存在になり、アメリカや欧州の多国籍軍は次第に消えて行った状況だと思いながら、俺はようやく彼らを無事に倒せた事で一安心した。

　そしていよいよ中東の治安は安定し、米国や欧州は中東の戦争の結果の影響で見事に世界的に批判され、欧米の終わりが非常に見えてきたと思うとそれだけで非常に安心した。

　だから俺は確実に彼らを倒すしかないと思えた。