ブラックガヴァメント(暗黒国家)

第265話 ロペスさんの承諾。

　俺がどれだけロペスさんに丁寧に話せるのか分からないが、それでも本気で伝えられる思いが多いと感じるなら間違いなく、彼に伝えた事で流れが大きく変わると思い、気を引き締めながら質問に答えようと思っていた。

　故にこれからの質問は非常に大事だと思いながらに丁寧に質問してしっかりと彼を説得させないといけないと改めて痛感した。

　だからこそ、俺は彼らの行動によって今の状況が大きく流れを変える事ができるのか考える必要があると思い、これから彼に向かって丁寧に説明しないといけないと思った。

　故に、この問題を考える為にこれからロペスさんの承諾を得ながらもこれから自分でできる事は自分でやろうと思った。

　なのでこれから俺は彼に丁寧に質問する準備を始めた。

「で、ロペスさん。」

「どうした。シュタイン殿。」

　彼が俺に対して何か質問がある顔だと思いつつ、これから俺は彼にメキシコ壁の効果についてキチンと話しておく必要があると思った。

「メキシコの壁が完成すれば欧米グローバル企業の闇がしっかりと見える状況が出てくるからその意味でも承認出来るか判断してくれませんか?」

　俺はこの承認ができるかどうかわからない。

　けど、彼が非常に誠実なら間違いなくこの壁の承認があっさりとやれる状況が出てくると思ったのでこの承認が彼ができるかどうかは案外ありながら返答や待つしかなかった。

　俺と色々と不安がありながらこれで大丈夫なのか俺でも不安が募ってくる。

　けど、彼の承認がなければ全てが動かないのは明白なので俺は彼の承認を待つしかないと思った。

　すると、この承認についてよく理解できる状況が生まれてくる状況が出てくれば間違いなく、ロペスさんと共に米国とメキシコの壁が出来てグローバル企業の利権が減ってくるので必然的にアメリカ経済もよくなるのだと思った。

　なので、彼は非常に良い顔でこれから俺の顔に合わせて何か話しかけようとしていた。

「はい。シュタイン殿。あんたのお陰で非常に良い案が出来て何よりです。この壁についてはきちんと承認して、南米からの移民の雇用も確実に良い案が出たからやはり言語の件について良い勉強させて帰化させればメキシコも大きく変化すると言えますな。」

「その通りです。そう言ってくれれば間違いなくこちら側から見ても、非常に良い解答で助かりますからこちらとしても助かって何よりです。」

　俺は彼の言葉を聞いて非常に嬉しくて一安心した。

　なので、彼の言葉を聞いて非常に元気になれた事は非常に大きくて安堵する。

　故に彼のお陰で非常に嬉しくなれる状況はやはり俺の案を聞いてくれて本当に助かる状況で何よりだと思いながら、本当に彼のお陰でメキシコは救われ、社会が明るくなったと改めて思った。

　同時に彼の言葉を見ても本当にメキシコ社会が非常に良くなったのは当然であり、この流れを大きく変えれば間違いなくメキシコも良い社会が出来て安定的な状況が生まれるから本当に助かるからこれはやり遂げないといけないと使命感が非常に高まっていると思った。

　なので、自分でもこの壁を作る使命感が非常に現れた影響が出て非常に良いと思い、これについて説明しようと思った。

　だからこの意味を考えても当然、ロペスさんの役割と俺の説明が非常に大事だと思いながら、丁寧に説明しようと思った。

　又、米国とメキシコの壁を作る事で同時にメキシコにも良い政策を出せればよいと思い、これについてもキチンと説明しようと思った。

　なので、彼の言葉を聞いて非常に安堵した俺はこれから彼に次の任務について話し始めながり、丁寧に説明しようと思った。

「では、ロペスさん。これから壁の件について聞いてくれませんか？」

「はい。それがどうしました?シュタイン殿。」

　彼に詳しい説明が必要だと思いつつ、これからメキシコの壁と雇用についてよく考えないといけない状況だと思うと非常に慎重にに話さなければいけない使命感が非常に高まった。

　けど、気分を落ち着かせながら、これから俺は彼に説明しようと思った。

「では、壁と雇用についての承認は非常に良かったです。故に壁の話については丁寧に説明して、納得したので非常に助かりました。では、壁の話は終えたのでこれから米国のグローバル企業の利権をどうやって止めるのか考えてもらいたいですが、これについては聞いてくれませんか？」

　俺はグローバル利権について彼に丁寧に質問できるかどうか分からない。

　けど、彼にできる限りの丁寧な回答ができる事は非常に良い方向に繋がる傾向があり、この意味でも本当に自分の考えて行動できることが非常に大きな変化が起きるのだと改めて考えるきっかけになると思い、丁寧に話さなければいけないと改めて思いつつ、これがロペスさんに伝わるのか不安だった。

　故に、これからグローバル企業の利権をどうやって止めるのか考えながら、俺はこの問題をしっかりと考えて欧米のグローバル企業の利権で戦争させないように経済強化する必要があるのは明白なのでこれについてはロペスさんに特に内需の必要性についてよく考えないといけないと思った。

　平和に導くには積極財政且つ景気を良くする事が大事なのは既に分かっている。

　逆に戦争は緊縮財政をやっている時に起こりやすい。

　これは緊縮財政をやっていると経済が疲弊し、グローバル利権を受け入れしやすくなる事に関しても同様なのはが非常に明白だからだ。

　また、真の主権国家でなければ欧米の追従意識が抜けきれないので必然的にグローバル企業の利権で潤う危険が高いことはやはり明白だといえるのでこの点に対しての説明も必要になる。

　故に、この問題を考えても戦争を防ぐ為にも雇用を作る、需要を作る事は非常に重要であり、需要の奪い合いでなく、需要を作る事で平和な社会や主権自立国家を目指すことが大いに可能だと考えてよいのはそこにあり、それが経世剤民の意義があると思った。

　なので俺は。ロペスさんの話を聞きながら、彼が需要作りの件に関してはよく理解できたと思ったので、これから俺はロペスさんからイラン兵に通信環境を変えようと思い、通信切替について説明しようと思ったので、彼にそれを伝えようとした。

「では、ロペスさん。一時的にイラン兵に変えるけど大丈夫なのかい?」

「えぇ。もちろんです。そう言われるとやはりシュタイン殿は本気で世界を変えたい思いが出ていて非常に嬉しくなるから助かるよ。」

「ありがとうございます。ロペスさん。」

　俺は彼に十分に感謝した後、これからイラン兵側に通信環境を変えて、これから経済の問題についてよく考えながら、イラン兵に米国とメキシコの国境について報告してくれれば非常に助かると思った。

　故に、これからイラン兵を介して今は、どの問題があるのか考えながら俺はこの米国とメキシコの壁についてさらなる考えを出さなければいけない使命感が更に増してきた。

　だからこの意味を含めてこれからの指令が大事だと思い、これから俺は彼にしっかりと米国とメキシコ国境の問題について考えさせようと思い、彼に米国とメキシコ国境の件について説明しなければいけないと思った。

　そうする事で米国の闇が見えると思い、それを迅速に伝えようと思った。