第252話 典紀さんとカミラさん。

 そして典紀さんとカミラさん派互いに話す準備を始めてこれから2人でどういう話を進めればよいのか悩んでいた。

 なぜなら、久しぶりに彼と話す機会があるのに、それによってサウジの情勢については中々言いにくい状況が非常に生まれているからだ。

 だから、俺は頭で考えながら取り合えず、挨拶だけしてゆこうと思った。

 そしてカミラはこれから典紀さんと対面している間に俺は何をすればよいのか頭で考えている事にした。

 するとカミラが喋り始めて…、


「典紀さん。こんにちは。」


 と彼に笑顔で話しかけた。

 すると、典紀さんはカミラの笑顔を見て非常に嬉しかった影響からか、彼は彼女に何か言おうとしていた。

 ゆえに俺は彼がカミラに何を話すのか注視しながら聞こうとおもった。

 当然、彼はカミラに向けて話し始めた。


「はい。カミラさん。貴方が無事で何よりです。サウジアラビアが崩壊したからそういう意味を考えて、あんたのお陰で9・11の実態が凄く解明が進んだから本当に感謝している。だから、サウジの情報について話してほしいが大丈夫かい?」


 彼がカミラに対して話し始めて、これからサウジアラビアの件について話し始める状況に彼女は非常に驚きながら彼に感謝しようと思っていた。

 当然、俺は彼女が典紀さんに対して非常に感謝の意を示しながらどういう話をするのか気になりながら聞いてみようと思った。

 そして彼女は突然、話し始めた影響からなのか、彼女は典紀さんに感謝したい気持ちが溢れていてそれを気持ちに表そうとしていた。

 そして彼女は、典紀さんに向けて何か伝え始めた。


「そうですか。でも、そう言われるとなんだか凄く嬉しくなるからあんた達に非常に感謝しているからありがとうね。」


 彼女がそう言われると典紀さんも非常に嬉しそうな顔をして非常に嬉しそうな顔で彼に感謝した。

 当然、彼もカミラさんの笑顔を見て非常に嬉しくなった影響からなのか典紀さんは彼女に何か話そうとしていた。


「あぁ。そうだね。そう言われると凄く嬉しくなるし、こちらも非常に感謝したくなるから猶更、カミラさんには感謝せねばいけないと思うよ。」


 彼の言葉を聞いてカミラは非常に嬉しい声をしながら彼女は非常に嬉しさが湧いて何よりだと思った。

 当然、彼女と典紀さんがここまでリモートでやり取りしながらも、互いに話し合う姿は正に9・11の事件を暴く為に行動する仲みたいで非常に良く理解している状況が見えて何より思うと俺は凄く安心しsた。

 当然、俺も彼にカミラの件について話さなければいけないと思うと、自分でも本当に考えなければいけないと思うと、この問題はやはり典紀さんと共に行動しなければいけないという使命感が出ていると思った。

 するとカミラはこれから典紀さんに何か重要な話をしたい状況に彼とどういう話をすれば良いのか悩みながらこれから彼に話し始めていた。


「で、典紀さん。これからあんたに話したいことがあるけど大丈夫か?」


「成程。カミラさん。つまり、俺に話したいことがある事は確かなんだな。」


「そうだ。だから互いに話しあってIWCの闇を追及してほしいが大丈夫か?」


 彼女は何か、確信した状況で有りながら、典紀さんに何か言いたいことがあると思うと、典紀さんも彼女に話したいことがあると改めて理解し、彼女は話し始めた。


「皆が、イラクやシリアなどで無事に行動している以上、私もできる事は非常に限られているけど、それでも9・11の情報について配信しないといけないと思うから、これから典紀さんに9・11の資料を送りますが、どうですか?」


 彼女の話し方を見て彼女は彼に何か話したい使命感があると思った。

 当然、彼女が非常に強い使命感が出ている以上、彼女なりに非常に行動している事がここでも明らかになっている以上、俺も9・11の件に報告する必要があると思った。

 なので俺は9・11の資料について話そうと思った。


「で、典紀さん。これから話したいことがあるが大丈夫か。」


「勿論だ。シュタイン殿。これからどんな質問でも聞いて良いぞ。」


「了解。で、9・11の事件は資料を調べたらアメリカや欧州が実行犯なら間違いなく、9・11は欧米が中東の石油収奪を狙っていたとしか考えられないね。」


 俺が9・11の件について存分に話しながら、これから彼らに詳しい事情についてよく考えないといけないと思った。

 故に、9・11を起こしたサウジアラビアが疑われるのは勿論、アメリカやドイツ等も当然、主犯だと思いつつ、これから彼らにこの件についてしっかりと話さねばいけないと思った。

 すると、典紀さんはその話を聞いて何か感じた事があった影響からなのか、私になにか言おうとしていた。


「そうだね。9・11が欧米の石油利権が関連している他、確実に欧米が侵略を目的にした戦争だから国際法的にも違法だと考えて良いね。」


 典紀さんも見事に国際法的に違法な戦争だと語ったからその意味を考えながら、確実に9・11の問題が欧米の凋落にッ象徴と欧米エリート利権の終わりではないかと改めて感じ取れた。

 だから、欧米は後がない事を理解して9・11をサウジアラビアと共謀で行った可能性は確実にあり得ると思った。

 故に、そういう問題を含めながら、俺も考えてゆこうと改めて思った。


 すると、カミラが9・11の件について気になる事があったせいなのか、彼女は典紀さんの前に座りながら、これから彼女は何か言おうとした。


「で、9.11は欧米の戦争犯罪なのは間違いなく、欧米の石油利権で儲ける人達が仕掛けた事は間違いないでしょう。逆にそれがなければ確実にガソリン価格は更に値下がりし、ガソリンの価値は落ちていた。だからその利権も同時に崩壊していた事は確かだといえるね。」


 カミラが非常に聡明で凄くキレの良い言葉で語りながら、ここまで彼女が非常に強い意志を持っている状況が目立っているのは偶然ではないと改めて思った。

 そして、彼女のこの言葉を考えると、やはり彼女も9・11の問題やキューバの人が米国に行く問題を考えてこういう事を言わないといけない状況が非常に来ているのだと改めて思うと、彼女の非常に複雑な言葉は何か俺も共感する者があると改めて思った。

 すると、パソコンから何かアラームの音がしたので、これから典紀さんの通信を終え、これからイラン軍の通信を始めようとした。


「じゃぁ、直紀さん。これから俺はイラン軍の指令を行うからとりあえず通信を切ろう。」


「了解です。」


 俺は直紀さんとの通信を切ってこれからイラン軍の通信のやり取りを始めた。


「では、これから米国に突入する。それでシュタイン殿はこれからどうやって行動するんだ?」


 俺は彼らが欧米の闇が分からない以上、とりあえずはハワイあたりまで来たらそこで停車しようと思っていた。


「とりあえず。ハワイのあたりまで来て、そこで待機しよう。」


「了解です。」


 彼らはハワイまで停車してこれから次の目的地であり、カリフォルニア州まで行かねばいけないと改めて思った。

 故に、俺はこれからイラン軍とのやり取りをしながら、とりあえずはハワイの人がいない場所で休憩させようと思った。

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