第6話 初めての能力戦争。
「シュタイン容疑者。貴様はその連れと共に絶対にデラウェア州にある刑務所に引き戻す。」
「へぇ、俺を簡単に捕まえられる?」
俺は能力者からか、能力を使ってIWC職員を殺せる余裕があった。
「シュタイン。アンタの言う通り、やはり追手が来たか?」
「あぁ。それでも、俺はこいつらを殲滅して
俺は、アメリカから何としても脱出したい為、IWC職員の追手を殺す以外に方法がないと思った。
「なら、俺が対価と同時に強力な能力を発動してみせる。」
「
俺は、
対価とは能力を使用する2時間前後に言えば、幾らでも発動できる事を契約書にサインした後、少しだけ見た。
だから俺は、それを知りながらIWC職員を討伐した。
「だが、まだ甘い。貴様等のIWC職員にはさらなるお仕置きが必要だ。中二病的な発音ならドイツ語等でも結構だ。だから次の能力を発動してやるよ。」
俺は、IWCを絶対に赦さない影響からか、ここで何としても奴らと決着を付けようとしていた。
「
俺は2回、ドイツ語文を言った事で、契約能力が発動した。
「これで、
俺は巨大な真空波でIWC職員を全滅する事に成功した。
「よし、シュタイン。後は私が残りの敵を全て殲滅するから任せて。これでIWC連中の死体を全てぐちゃぐちゃにしてやるよ。」
あいつは全てを無にするかの様にIWC職員の死体を殲滅させた。
「これで、IWC職員の死体処理が完了したね。」
「あぁ、そうだな。これで俺は
俺は、ようやく
「よし、これで船を出港できる。マリーナ嬢ちゃん。これから何処に向かえば良いんだ。」
「ジョンソン。これから、キューバに向かおう。あそこは
奴の名はジョンソンか、そしてマリーナの意見で行動し始めたとは彼も何かありそうだ。
「マリーナ。ところで、この男は何者だ。」
「俺は、ヱンデル・シュタイン。アメリカ政府が実行した9・11テロ事件を暴露したら、アメリカ政府に投獄された男だ。それで1年以内に
俺は、自分の命を護る為にここの船の仲間と共に自身が投獄された理由について話す事にした。
当然ながら、それを受け入れようとする奴は殆どいないから助けられるかどうか怪しかったが…。
「奇遇だな。俺も貴様と同様、英国企業「
「貴様もやはり英国政府の腐敗について知っておるんだ。」
俺は、
この連中といれば俺は9・11同時多発テロ事件でアメリカ政府行った自作自演を暴露できると思っていた。
そう、少なくても今は…。
そう思いながら俺は
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